忍者ブログ
主にJリーグについて語るBlogです。
[2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]
ドイツ対スペイン。結果こそ1-0でしたが、内容はスペインの圧勝でしたね。
ドイツは動きが悪すぎました。シュヴァインシュタイガーのキックの精度は悪かったし、ポドルスキーは全く目立たなかった。なんというか、バラックもそんなよくなかったし、両CBは高いだけで安定感が・・・
メツェルダーは何回か攻め上がってましたが、全然効果ないし。フリングスのパートナーのボランチ、名前も覚えてませんが、彼も全然目立たず。
代えられるコマも少なかったですね。ラーム、確かによくはなかったけど、準決勝で決勝ゴール決めてるわけだし、ヤンセン出したいならフリードリヒ代えたほうがよかったのでは?と思いましたね。

対しスペインは圧巻!!
カシージャスはやっぱり名GKでした。プジョルがいるだけでバックラインが締まります。そして私はイニエスタ&シルヴァがいいな、と思いました。そしてセナも、勿論。
シャビMVPで異論はないですが、シャビでなければイニエスタあたりを推したかったところです。

ま、一つだけ言っておくと、解説の金田が解説のクセにスペインに肩入れしていたのがどうも・・・ね。
具体例を挙げるなら一番最初のドイツのチャンスに対する「危ない!」や、グイサ→セナのときの「やった!」など。つい出てしまったのでしょうが。

ま、トルコが準決勝を前にあんな状態になるなら準々決勝ではクロアチアに勝ってほしい気もしましたし、決勝でドイツがこんな状況だったら準決勝ではトルコに勝ってほしい気もしましたね。
トルコの方が、勇猛果敢に挑んだでしょう。
ま、言っても意味のないことですが・・・

オランダも、ドイツも、ロシアもそうですが、いい試合もあったのに、それを続けられなかった。対しスペインは常に最高のパフォーマンスを見せたから優勝できたのでしょうね。グループリーグ含めて全勝。お見事です。

では、大会優秀選手についてコメントして終えたいと思います。
GK。ブッフォン(イタリア)、カシージャス(スペイン)、ファンデルサル(オランダ)。妥当すぎる。当然過ぎますね。誰も異論は申し立てないのでは?
いずれの選手も私も過去記事で称賛しましたが、本当に安定しています。
ツェフ(チェコ)も頑張ってほしいですね。
DF。ボジングワ(ポルトガル)、ラーム(ドイツ)、マルチェナ(スペイン)、ぺぺ(ポルトガル)、プジョル(スペイン)、ジルコフ(ロシア)。
ラームは本当にいいSBですね。突破力が本当に高いし、準決勝では決勝ゴールですからね。決勝はちょっと残念な出来でしたが・・・
プジョルも当然。スペインは守備も堅かったですからね。
マルチェナはプジョルに比べると劣りますが、堅守を支えた一人ですので、妥当でしょう。
ジルコフはSBだったと思います。ロシアの両SBの攻め上がりはなかなか魅力的でした。
ぺぺはまあ、初戦で見事なゴール決めましたしね。レアルマドリードが獲得したのも頷けます。
ボジングワは・・・ちょっとどんな活躍したか分かりませんが・・・
DFにポルトガルから二人と言うのはちょっと意外です。
「守備の国」イタリアは散々でしたね。カンナバーロ、ネスタ、マテラッティがいた前回W杯が懐かしい・・・
再三言われますが、イタリアのDF陣とフランス代表は若手がなかなか出てきませんね。

MF。アルティントップ(トルコ)、モドリッチ(クロアチア)、セナ(スペイン)、シャビ(スペイン)、ズリアノフ(ロシア)、バラック(ドイツ)、セスク(スペイン)、イニエスタ(スペイン)、ポドルスキー(ドイツ)、スナイデル(オランダ)
スペインですが、何故シルヴァがいない!?シルヴァ<セスクですか?う~ん・・・
ドイツ勢二人は、ドイツをここまで押し上げた立役者ですからまあ異論はないですが、決勝は両者ともよくなかったですね。
スナイデル、アルティントップ、モドリッチと言った面々は事あるごとに名前が挙がっていた名選手ですね。
ズリアノフもまあわかります。
FW。アルシャビン(ロシア)、パブリチェンコ(ロシア)、トーレス(スペイン)、ビジャ(スペイン)
なるほど、スペインとロシアで独占ですか。
他といえば・・・ニハト(トルコ)、ファンニステルローイ(オランダ)あたりも候補に挙がりうる存在だったかと思いますが・・・

楽しい大会だったと思います。次はW杯予選、そしてW杯。今から楽しみです。
PR

ユーロ2008も佳境に入り、次の楽しみは9月開始のW杯予選になりました。各グループの予想をしたいと思います。1年以上後に予想結果を開けるのが楽しみです。

グループ1
ポルトガルの1位は堅いでしょう。この組合せなら。
2位争いはスウェーデンか、デンマークか。順当にいけばスウェーデンかと思いますけどね。
4位のハンガリーも堅く、アルバニア、マルタは厳しいでしょうね。

グループ2
1位はスイスを推しましょう。ユーロでは予選敗退でしたが、私はスイスはかなり評価しています。問題は攻撃力、フレイの復帰時期と、フレイに代わるストライカーの誕生が待たれます。
2位は・・・ギリシャでしょうかね。対抗が攻撃力の低いスイスなら、充分首位通過も狙えます。
ただ、イスラエルもわからない。紙上の結果しか見てないですが、最近の上昇ぶりはすごいです。ユーロではクロアチア、ロシア、イングランドと同組という厳しい組でしたが、それらの国に比べたらスイス、ギリシャは劣りうる実力です。直接対決次第では1位も狙えると思います。
以下、4位ラトビア、5位モルドバ、6位ルクセンブルグ(ク)でしょうか。

グループ3
1位チェコ、2位ポーランドでしょうかね。両チームともユーロでは振るいませんでしたが、まあ予選を突破するだけの力はあります。
脅かすとしたら北アイルランド、スロバキアでしょうか。ただまあ、厳しい気がします。
スロベニア、サンマリノは厳しいでしょう。

グループ4
1位ドイツ、2位ロシアでしょう。
3位ウェールズ、4位フィンランド、5位アゼルバイジャン、6位リヒテンシュタイン。
各チーム、アゼルバイジャンとリヒテンシュタインには確実に勝ってくるでしょうから、ウェールズ、フィンランドが鍵を握るでしょう。

グループ5
1位スペイン、2位トルコでしょうか。ユーロの結果から見たらベスト4のトルコと決勝進出のスペイン、抜きん出てます。
3位候補のベルギーがどこまで割って入れるか。
4位ボスニアヘルツェゴビナ、5位アルメニア、6位エストニアでしょうか。

グループ6
またクロアチアとイングランド共存!雪辱を期すイングランドがクロアチア戦は2連勝しそうな予感。
いずれにしても、ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタン、アンドラは厳しいでしょうから、クロアチアとイングランドの一騎打ちでしょうね。前回W杯出場のウクライナが前回大会よりパワーアップしていれば話は別ですが。

グループ7
1位フランスは堅いでしょう。ただ、いつものように苦労はすると思います。
2位はルーマニアでしょうかね。ユーロでもフランス、イタリアに行き分けたわけですし。ムトゥに続くスター選手が待たれるところです。
セルビアは独立して戦力がどうなのかよくわかりませんが、今回は厳しいと見ます。
オーストリアもいますね。フランスはもたつくと見られるので、きっと残り2試合の時点で、この4チームに首位通過の可能性あり!みたいな感じになりそうです。
5位リトアニア、6位フェロー諸島でしょうか。

グループ8
1位イタリアは問題ないでしょう。
2位争いは熾烈。ブルガリアとアイルランドに、モンテネグロは絡んでくると見ます。
まあ、2位ブルガリア、3位アイルランド、4位モンテネグロでしょうか。アイルランドには期待してますが・・・
グルジアとキプロスは厳しいでしょう。

グループ9
1位オランダ、2位スコットランドでしょうかね。
3位ノルウェー、4位はマケドニアかアイスランド。ここは順当な組になると思います。

いずれにしても楽しみ。早く始まれ~

久しぶりに福田健二のプレーが見たい。
名古屋時代はそこそこ活躍していたのに、当時の名古屋は外人FW頼みだったので、満足な出場機会が得られず。
FC東京時代はまさかのサイド起用。ストライカーなのに・・・
仙台時代は当時の仙台が・・・

それが、スゴいよ、今。2部とはいえ、スペインリーグで活躍してるんですよ。セルタとか、レアルソシエダとかいるんですよ!!
藤田俊哉とか、安永聡太郎とか、中田浩二もそうかな。日本クラブ側が「戻って来い」っていう選手もいる中、Jリーグ時代そんなに目立ってなかったのが海外でのプレーに集中する上で逆によかったのかもしれません。

年齢も決して若くはないですが、我那覇、高原、高松、田中達也、前田遼一、久保、播戸など、コンディションに苦しむFW陣が多いだけに、代表に選んでみても面白いと思うし、兎に角久しぶりにプレーを見てみたいなぁ。
準々決勝の予想、まさか全ハズシとは・・・
にしても、PK2試合、延長1試合と、白熱した準々決勝でしたね。

オランダ対ロシア。
TVで見させてもらいましたが、ロシア、思ってたよりいいですね!
オランダは、攻めが淡白でした・・・
スナイデルのミドルも、殆ど枠飛ばなかったですし。
ファンデルサルはやっぱりいいGKでした。ファンニステルロイも有数のFWなのを確認できました。
私的見解ですがスペースがなかったからロッベンでなくアフェライを入れたのでしょうか。アフェライは始めてみましたが、ボールをキープしてボールを裁けるタイプと見ました。彼のキープからスナイデル、ファンニステルロイといったところへのパス、また彼らの動きを囮にしての自らのシュートなんかを期待したのでしょうか。 
しかし、結果あまり目立ちませんでしたね。
ロッベンかフンテラールが見たかったです。
オランダは攻撃的なだけに、相手に対策を練られ易いってのもあったと思いますし、Group Cを突破、しかも守備の強いイタリアに大勝したことによる過信もあったかもしれないし、「死のグループ」に入ったことによりグループリーグに戦術、メンタルともにピークに持っていってしまったこともあるかもしれません。
ルーマニア戦は、逆に控え組でモチベーション高く望めたかもしれません。(ルーマニアは予選で負けているのでモチベーションが落ちることはなかったとは思いますが・・・)
色々考えられますが、グループリーグの面影は全くありませんでした。
ま、一番の理由は、ロシアも攻撃的にきた、ってことでしょうね。

対しロシア。アルシャビンはやばくいい選手でしたが、もう一人のFW、パブリチェンコや再三いいミドルシュートを放ったDFコロジンやジルコフ、それにGKアキンフェエフと、好選手がいっぱいました。決してアルシャビンのワンマンチームではありませんでした。
グループリーグの最初の2試合でアルシャビンがいなかったことで、逆にチームとして団結してきたのかもしれません。スペインに雪辱、なるか!?

スペイン対イタリア。
イタリアは攻撃が全然だめでした。トニが可哀相なくらい孤立してましたし、ザンブロッタ、デ・ロッシあたりが全然攻撃に絡んでなかったです。アレじゃだめですね。
ガットゥーゾやマテラッティがいないと「魂」のある選手がいないし。
スペインも、ボールは支配してましたが、内容は微妙だったと思います。シルヴァだけですね。「おっ!?」と思ったのは。
相手がイタリアだったから、ってのはあると思います。
PK前に寝てしまい、延長及びPKは見れませんでしたが・・・

なんと、Group C組、早くも消滅ですか・・・
逆にGroup D組がここまできてるのですから、ディフェンディングチャンピオンのギリシャ、北欧の雄スウェーデンとしても致し方ないですね。

さて、ロシア対スペインですが。
予想、非常に難しい。準々決勝の内容がロシアの方がよかった分、逆にスペインが勝ちますかね。

追:トルコ、ニハトも離脱ですか・・・
  更なる奇跡、期待できるか?
第1ポッドがオーストラリア&韓国
第2ポッドがイラン&(日本orサウジアラビア)
第3ポッドが(日本orサウジアラビア)&バーレーン(?)
第4ポッドが他:ウズベキスタン、北朝鮮、イラク(?)、UAE(?)

W杯の結果を基にした順位、ってことなんで、プレーオフ進出のバーレーンが6位扱いでしょうか?
それとも、アジア杯制したイラクが勝ちあがれば6位扱い?(でもイラクはコンフェデがあるので第4ポッドに入るとか???)
ま、細かいことは気にしないで・・・

未決定の二枠ですが、先駆けしちゃいました。
UAEは堅いでしょう。
イラクは、仮にもアジア杯制したんだから、最終予選くらいは進んでもらわないと困ります。

てことは、例えばオーストラリア、イラン、日本、北朝鮮、イラクなんてい日本にとっては(他の国にとってもだが)悪夢のような組合せもありうるわけですね。
逆に、韓国、日本、バーレーン、ウズベキスタン、UAEっていう、油断しちゃいそうな組合せもありうるわけです。(この組合せでも十分厳しいことではあるが・・・)

最近対戦してないんでわからないですが、ウズベキスタンは与しやすい気がするんですよ。
UAEには普通にやれば勝てると思います。
韓国、イラク、サウジアラビアなら、日本さえ最高のパフォーマンスができれば勝ちが見えると思うんです。
しかし、オーストラリアやイランは、いくら日本がいい試合運びをしても簡単には勝てないと思うんです。
勿論、最終予選までくれば「簡単に」勝てるチームなんてないと思いますけど、ね。

金曜日、組合せが決まったら、また予想でもしようかと思いますので、お楽しみに。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
鳥フィート↓
年齢:
37
HP:
性別:
男性
誕生日:
1986/12/26
自己紹介:
Jリーグの楽しさを共有しましょう!
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析