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主にJリーグについて語るBlogです。
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ボランチ
チームの顔の1人となった秋山裕紀(36試合出場2得点)はボールの配給役として、チームに欠かせない存在となった。オファーもありそうだが、チーム残留の可能性が高いか。来季はよりアシスト、ゴールといった「数に現れる」活躍を期待したい。
宮本英治(23試合出場1得点)は加入1年目、3列目からのとびだしや、ボール奪取で大いに貢献してくれた。来季はまだ、チーム残留だろう。
星雄次(11試合出場)も残留が基本線だろう。間でボールを受けたり、サイドに流れたりなど、攻撃に流動性をもたらす存在として貴重である。

いずれにしても、上記3選手に加えて守備に強いタイプのボランチ補強は必須である。
吉田陣平
(讃岐:24試合出場3得点)はレンタル延長か、他チームへのレンタルが濃厚と思われるが、チーム編成しだいでは復帰もあるだろう。
石山青空(2試合出場)はカップ戦で経験を積み、リーグ戦でもデビューを果たすなど、高卒ルーキーとしては上々の出来といってよいだろう。当たり負けしないフィジカルがつけば、試合出場機会も増えてきそうだ。

島田譲(19試合出場)は退団となった。MFでは貴重な左利きとして、特にJ1昇格には大いに貢献してくれた。

オフェンシブハーフ
トップ下をおくのであれば、長谷川元希(33試合出場1得点)の来季のより一層の飛躍に期待したい。チームにフィットしきったとは言い難いが、時折見せる足元の技術は魅力的なのは間違いない選手だ。
笠井佳祐(←桐蔭横浜大学)はセカンドトップ的な起用法をされる可能性が高いか。小柄な選手が多いチームにおいて、180㎝の上背は貴重である。
高木善朗(20試合出場1得点)はなかなか難しい立場となった。シュート、クロスの質は高いものの、フィジカル負けしてしまう場面が多く、そういった局面までたどり着けていないのが現状である。コンディションを整えて、勝負の1年を迎えることとなるか。

サイドは選手数は揃っているものの、やはり自ら仕掛けられる選手が少なく、補強が必須なポジションだ。
谷口海斗(34試合出場10得点)、太田修介(17試合出場2得点)、小見洋太(29試合出場2得点)はFW登録であることからも分かるように、逆サイドからのクロスに合わせたり、中に切れ込んでシュートを放つタイプで、縦に突破するタイプではない。谷口の強烈なシュートはチームの武器の1つだったし、太田の裏への抜け出しは、もっともっと活かせそうだ。小見はルヴァンカップ決勝は頼りになり、成長も大いに感じられた1年だったが、やはり最後の仕掛け、最後のシュートの精度は、まだまだ未完といったところだ。
ダニーロ・ゴメス(18試合出場)、松田詠太郎(23試合出場1得点)は仕掛けがウリではあったが、2選手とも去就は微妙なところ。ダニーロ・ゴメスは攻守とも積極果敢な姿勢はチームに足りないものをプラスしてくれる存在だったが、シュートは枠外が多く、強引な仕掛けでボールを奪われてしまうことも多く、非常に難しい存在。松田はスピードを活かした縦への突破はあるものの、最後のクロス、シュートの精度があと一歩といったところだ。横浜Fマリノスへの帰還はないだろうが、果たしてどうなるか。
奥村仁(16試合出場1得点)はチームに推進力をもたらす存在であったものの、リーグ後半はトーンダウン感が否めない。来季更に一皮むけることに期待か。長谷川巧(6試合出場)は厳しい立場。コンディションを整えて勝負の1年に臨むか、出場機会を求めてJ2あたりへ移籍となるか。

大竹優心(Y.S.C.C.横浜:15試合出場)はチームがJFL降格が決まり、レンタル延長はないか。J3他チームへのレンタル移籍となるか。シマブク・カズヨシ(藤枝:31試合出場1得点)はJ2でフルシーズンを戦い、他選手の動向にもよるものの、チーム復帰の可能性が高いか。
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