主にJリーグについて語るBlogです。
FC東京のGK塩田仁史が類稀な好セーブを披露した。土肥洋一の持つリーグ戦連続出場記録を止めたのだ。 土肥はFC東京に移籍してきた2000年以降、リーグ戦ではフルタイム出場を続けていた。その記録を「セーブ」したのが塩田であった。塩田は流経大時代には大学No.1GKといわれ、鳴り物入りで2004年にFC東京に入団。ナビスコカップにすぐさま出場するなどその実力をいかんなく発揮した。その年、FC東京はナビスコカップを制覇し、決勝で好セーブを連発した土肥がMVPに選ばれているが、ナビスコカップでは決勝以外の8試合は全て塩田がゴールマウスを守った。これは、土肥が代表で抜けていたせいもあるが、GKとしての最速デビュー記録を作った。 しかしその後は代表に選ばれる土肥の壁に阻まれ、リーグデビューはならなかった。転機は先日の天皇杯。格下のバンデイオンセ神戸(関西リーグ)相手とはいえ、土肥のいる中で初めてピッチに立った。そして昨日の試合で、遂にリーグ戦デビューを飾ったのだ。久々に90分テレビ観戦した昨日の浦和戦では、危ない場面が一度あったものの、勝てば優勝という浦和を完封した。 来期は流経大の後輩、阿部伸一の加入も決まっている。今後とも、この二人を始めとするハイレベルなポジションにも期待したい。 PR ![]() ![]() |
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