主にJリーグについて語るBlogです。
(開幕戦を終えてしまいましたが、構想は開幕戦前に練ったものです。) PR ホニの去就を待っていましたが、未だに結論が出ない中、開幕1週間前でもあるので今日のアップとなりました。
シュートストップから、速く正確なフィードまで、標準レベル以上の大谷幸輝が残留したことに加え、アレックス・ムラーリャ(←フラメンゴ)が加入。GK陣のレベルは、確実にアップしたと言えるだろう。
アレックス・ムラーリャは、湘南時代のイメージは、そこまでいいGKというものでもなかった。但し、母国復帰後ブラジル代表選出経験もあるなど、能力は高いのだろう。 合流の遅れや、コミュニケーションの問題などから、当面は大谷がスタメンを張ると見ているが、アレックス・ムラーリャがベンチに控えているのは心強い。 一方の大谷も、高いレベルの競争相手の加入により、ますますの成長に期待したいところだ。 ほか、若手の田口潤人(←藤枝)、今季唯一のレンタル復帰となった渡辺泰広(←JSC)も、まずはカップ戦などから出場機会を窺いたい。 渡辺はそろそろ勝負の年となるか。田口は若年代の代表にも選ばれていたほか、昨シーズンはJ3ながら出場経験を積み、将来有望だろう。長い目で見ていきたい選手だ。
CB
主に主力を務めた、富澤清太郎、ソン・ジュフンが残留。今シーズンも、主力としてしての活躍が期待される。 両選手とも、フィードの技術は素晴らしく、攻撃の第一歩としての役割を果たせる。富澤はラインコントロールを含めたベテランらしいリーダーシップ、ソン・ジュフンは高さ、フィジカル、粘りのディフェンスが魅力。 控えの座は、大武峻と、新加入の広瀬健太(←栃木)、柳育崇(←新潟S)、場合によっては原輝綺の4人が争う形か。 広瀬、柳はいずれも未知数な選手だが、秘めたポテンシャルは高そうで、レギュラー組を脅かす可能性もあるだろう。但し、当面は控えからのスタートと見ている。両選手ともセットプレーからの得点源としても期待。 大野和成(→湘南)の移籍は勿論残念だが、チョウ・キジェ体制の湘南でのサッカーに本人が魅力を感じているのだろうから、致し方ないだろう。(引退後も含めて)いずれ、新潟に戻ってきてほしい。 増田繁人(→岡山)の完全移籍も、ここまでレンタル移籍を繰り返して少しずつ成長してきた中だけに残念。足元の技術と”泥臭さ”が、今一歩足りなかったか。新転地での活躍を期待したい。 右SB 小泉慶(→柏)が移籍。正念場の川口尚紀、新加入の安田理大(←釜山)、FW登録になったとはいえ矢野貴章、2年目の飛躍を期する長谷川巧、それに原輝綺と、候補者は沢山いる。 左SBとの兼ね合いだが、安田が第一候補か。ガンバ離脱後はチームを転々とし、すっかり影が薄くなってしまったものの、元々持っている能力の高さは申し分ない。J2での舞台では、格の違いを見せてくれることを期待している。 新加入FWのターレス(←ヴァスコ・ダ・ガマ)が、クロスに合わせるのが得意そうな選手なだけに、サイドからのクロスの精度は一つのポイントになる。 矢野は前目のポジション、原はボランチが主戦場となりそうな中、攻撃面を積極的にアピールしてレギュラー定着を狙う川口と、2年前の天皇杯でも印象に残るプレーを見せてくれた長谷川の、ユース出身生え抜き組にも頑張ってほしいところだ。 左SB 嬉しい契約更新1人目となった堀米悠斗が、今シーズンもレギュラー候補筆頭だろう。昨シーズンは守備面での見せ場が多かったものの、今季は攻撃面での貢献度を高めていきたいところだろう。 右SBとの兼ね合いで、安田が左SBに回る可能性もあるほか、高校サッカー選手権日本一の実績を引っさげて加入の渡邊泰基(←前橋育英高)の台頭にも、大いに期待。意外と早い段階でのデビューもあるかもしれない。 スタメン 堀米悠斗 ソン・ジュフン 富澤清太郎 安田理大 ベンチ 川口尚紀 広瀬健太 レギュラー組は小泉→安田以外は盤石。長谷川、広瀬、柳、渡邊の若手組がどこまでレギュラー組を脅かせるか、注目です。 ボランチ |
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