主にJリーグについて語るBlogです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ボランチ PR 基本的には昨シーズンと同じ面々となった。新たな「ワクワク感」はないが、一定の安心感はあるシーズンになりそうだ。
CB
大井健太郎が磐田へ移籍。残留に越したことはないものの、世代交代を考えれば適切なタイミングと言えなくもない。 そんな中で軸として期待されるのは、イム・ユファンだろう。昨シーズンは負傷ガチであまり出場を重ねられなかったものの、出場時は安定したプレーを披露。チームにも慣れ、連携面等も向上してくるだろう今季は、フル稼働が期待されるところだ。 パートナーを巡る争いは大野和成と舞行龍ジェームズの2人。勿論、この2人がコンビを組む試合も出てくるだろう。また、舞行龍は右SBを兼務する可能性もあるため、2選手とも出場数は一定以上となりそうだ。 両者とも、基本的にはよいCBであるので、安定感向上、フィード面の貢献度の向上、それとアルビでのリーグ戦初ゴールに期待したい。 4番手はレンタルバックの増田繁人(←町田)か。しっかりと試合経験を積んで戻ってきた今季、年齢的にもレギュラー奪取を狙いたいところだ。当面はナビスコ杯や練習試合等でのアピールとなるだろうが、負傷や出場停止もあり得る中、出場機会はあるはずだ。 ほか、レンタルバックの西村竜馬(←沼津)、更には早川史哉(←筑波大)あたりがバックアッパーとなる。 レンタル組はソン・ジュフン、酒井高聖(→福島)の2人。 韓国の五輪代表メンバーでもあるソン・ジュフンは、新シーズンの所属先について未だ正式な発表はないが、代表経験も貴重であるし、左利きで上背もあり、将来楽しみな選手。どこに行くにせよ、まだ完全移籍にはしてほしくない。 酒井はJ3の福島へ。丁度いいレベルだと思う。レギュラー定着を目指して頑張ってほしい。 右SB 川口尚紀(→清水)がレンタル移籍。 今回の五輪予選の予備登録メンバーからも漏れ、五輪代表に選ばれるためには環境を変えるのはよい選択。また清水でレギュラーを取れれば、他のJ2チームよりは注目度は高そうであるし、昨シーズンの清水は本職のSBが殆どいなかったのもあるので、チームの選択も悪くないのではないか。勿論五輪のためだけではなく、来季以降のアルビのために、大きく自信をつける1年にしてほしい。 一方で、負傷で昨シーズンを棒に振りながらも、こちらは五輪予選の代表メンバーに選ばれている松原健が、満を持して今季はスタメンを担うこととなるだろう。昨シーズンは殆どプレーを見れていないので、どこまでできるかは未知数であるが、川口も抜けた中、フル稼働してもらわなければ困るところだ。 バックアッパーは舞行龍、早川、小泉慶の3名か。来年度高3となる、ユースの長谷川巧にも、出番が訪れるかもしれない。 左SB こちらは昨シーズンと変わらず、コルテース、前野貴徳の2人がポジションを争う。 コルテースのドリブルでボールを前に運べる力と、単純なボディーコンタクトならばほぼ勝て得る体感の強さは魅力。 今季はコーチ陣も替わり、攻撃の戦術にも変化が出てくることも予想される中、コルテースの突破からのクロス、更に突破から得たコーナーキックといった、昨シーズン何度もありながらもなかなか得点に結びつかなかった部分を、1つでも多く得点に繋げてほしい。 また、コルテースの上がった裏のポジションを、カウンターで狙われる場面も多かった。カバーに他選手が回るのは勿論のこと、チーム全体として不用意なボールロストを減らしていきたいところだ。 一方で前野の正確は左足のキックも魅力。セットプレーも蹴れるし、チームを鼓舞するキャプテンシーもある。 コルテースほどサイド深くまで切り込むことは少ないが、その分カウンター時に裏のスペースを狙われることは少なく、コルテースとは一長一短である。 新監督がどちらを選択するか。川崎のエウシーニョのように、コルテースは1つ前で使った方が生きる可能性もある気がするが、どうだろうか。 スタメン コルテース イム・ユファン 舞行龍ジェームズ 松原健 ベンチ 大野和成 前野貴徳 スタメン、ベンチともに、特に「問題ない」陣容となっているだろう。 負傷者等が続出した際が不安点ではあるが、増田、西村、早川といった未知数な選手たちの底上げに期待したい。
入れ替えはなく、守田達弥、黒河貴矢、川浪吾郎の3人体制を継続。
当面正GK候補筆頭の守田だが、監督、GKコーチが替わり、守備の仕方等も変化するだろう。 多くは求めないが「セットプレー時に積極的に前に出る(相手よりしっかり先に触る)」ことと、「捕球後に素早く、かつ正確なフィードを行う」こと。この2点を磨いてほしいシーズンだ。 もっと端的に言えば、「判断力」。前に出るべきところと後ろに構えているべきところ。素早くリスタートするべきところとゆっくり落ち着いてリスタートするべきところ。そういった点について、正確に判断できれば、信頼して見ていられるGKとなっていくだろう。 ユース時代の恩師、吉田新監督の下、大抜擢もあり得る川浪、チーム最古参で、まだまだ頑張ってほしい黒河の2人にも、来るべき出場機会に備えて万全の準備をしておいてほしいところだ。 レンタル延長となった渡辺泰広(→徳島)だが、第3GKだった昨シーズンから、監督こそ替わるものの、今日になって杉本大地(←京都)という強力なライバルの加入が発表され、極めて厳しい状況が続く。 ボランチ |
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