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主にJリーグについて語るBlogです。
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復帰可能性は、完全に独断の数値です。

DF増田繁人(大分)
今シーズン 1試合
何と1試合のみの出場機会に。
群馬ですら出場機会がなかなか得られなかったのに、大分では厳しかったか。
但しCBが出場機会を得づらいのは致し方ない部分もあり、少しのきっかけで十分戦力になり得るとまだ信じている。
他のJ2チームにレンタルか、「諦め」て呼び戻すか、どちらかだろう。
新潟復帰可能性:40%

DF西村竜馬(沼津)
今シーズン 23試合1得点
JFLの舞台でしっかりレギュラーに定着。
来季は更にカテゴリーをあげて、J2もしくはJ3チームへレンタルか。
来季新潟に復帰するとすれば、余程CBのコマが不足した場合のみ、だろう。
新潟復帰可能性:30%

DF坪内秀介(磐田)
今シーズン 8試合
磐田でレギュラーを獲得しつつあったものの、負傷で長期離脱。
キャラ的にもよい選手だし、CB、SBどちらもこなせる貴重なバックアッパーだったが、一度外に出した以上、「是非また呼び戻して!」という選手ではないのも事実。
2年前の最終節、早い時間で坪内が点をとってくれたから残留できた。その恩は決して忘れない。
新潟復帰可能性:20%

MF本間勲(栃木)
今シーズン 10試合
チーム最古参、地元選手ということで、「永遠の別れ」ということはなさそうだが、レオ・シルバが引き抜かれない限りは復帰はないか。小林、成岡、小泉、山本と、ボランチのポジションだけは充実している。
当面レンタル延長をして、レオ・シルバの契約が切れて他チームに移籍してしまった時に、「最後の時」を再び新潟で過ごすのではないかな?
新潟復帰可能性:20%

MF木暮郁哉(沼津)
今シーズン 21試合3得点
基本的にはレギュラーに定着しているものの、ゴールという”結果”だけ見るとやはり厳しいと言わざるを得ない。
中堅に差し掛かる年齢だし、契約も今季で切れるようなので、残念ながら戦力外か。
足元にボールが収まりさえすれば、その後の技術は確かなものがある選手で、育成しきれなかったのが悔やまれるところだが・・・
新潟復帰可能性:20%

MF酒井宣福(福岡)
今シーズン 34試合7得点
J2の舞台でしっかり試合経験を積んだ。しかし、起用ポジションが悩ましいのはレンタルに出る前と変わっていないのが気掛かり。
FWとしては現時点で流石にJ1では厳しいだろうし、ボランチやSHとしての経験は、今季どこまで積めたのか不透明。
新潟に呼び戻すのであれば、ボランチもしくはSH起用となりそうなので、他の選手との兼ね合い次第か。
レギュラー格の移籍があれば呼び戻し、レギュラー格が残留もしくは即戦力の獲得等あれば再レンタル(レンタル延長含)だろう。
新潟復帰可能性:40%

MF小塚和季(山口)
今シーズン 12試合2得点
移籍後全試合スタメン、2得点。JFLとは言え、まずまずの成績だろう。
今の新潟には珍しいタイプのSHなだけに期待している。
呼び戻して徐々に実戦で使っていくか、J2やJ3にレンタルして試合経験を積ませるか、悩ましいところではあるが、一旦呼び戻す可能性の方が高いかな?
新潟復帰可能性:50%

MF藤田征也(湘南)
今シーズン 36試合1得点
J2優勝の湘南でほぼレギュラーに定着、そのまま湘南に完全移籍またはレンタル延長が濃厚だろう。
かっての札幌や今の湘南のように、3バック時のアウトサイドの方が向いている選手だと思う。4バックだと、SBとしてもSHとしても「あと一歩」感が否めない。
ただ、キックの精度は新潟内ではトップクラスだったけれども・・・
新潟復帰可能性:20%
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・上位進出期待チーム
サンフレッチェ広島
横浜F・マリノス
川崎フロンターレ
浦和レッズ
(昨シーズンの順位が上のチームを上に記してあります。)

ここ数年の安定した成績から、広島と横浜FMの上位は有力ではないか。昨シーズン前も高齢化や、選手の流出から低迷が危惧された横浜FM。しかし最後に逆転されて優勝を逃したものの、常に上位に居座り続けた。勿論昨年以上に「誰が点取るの?」感は増したが、俊輔のセットプレー+藤本、矢島、伊藤あたりで何とかするのでは?(藤本、矢島、伊藤って、数年前の清水みたいだが。)
2連覇の広島も、西川の流出は林の獲得で十分補えるし、ゼロックスでは若手も活躍。森保監督がいる間は、低迷はしないだろう。
川崎はレナト、大久保、中村憲剛がいれば攻撃面は問題ない。ACLとの過密日程で彼らが長期離脱等した場合は厳しいかもしれないが・・・
昨シーズン後半の勢いは本物だろう。「継続」されている点もプラス材料。ただ優勝はなさそう。
広島、横浜FMはACLは勝ち抜けないと見ているが、川崎はACLを勝ち進む可能性があるので、気掛かりではある。
浦和は、流石に上位安泰かと。ただ、優勝はないだろうね。失点失点と言われているけど、要はチーム全体のバランスや戦術面に問題があるわけで。ペトロビッチ監督は信念を曲げそうにないし。

・上位~中位予想チーム
鹿島アントラーズ
アルビレックス新潟
FC東京
柏レイソル

大迫の移籍が大きい鹿島だが、セレーゾ政権2年目、戦術理解が進み、チーム力自体はUPしていくと見ている。攻撃陣ではダヴィだけでなく、2列目を司る期待の若手選手たちが、大きく飛躍する年になるのではないか。
新潟の強みは継続力。しかも、しっかりとチーム力がUPする方向への継続性が働いている。ここまで期待できるシーズンは、いまだかつてない。よい補強かどうかは「ネームバリュー」で判断するのではなく「チームに合う選手かどうか」で判断する、それをそろそろ体現してほしいシーズンである。
FC東京は波があるので中位だろう。戦力的にはもう少し上に、と毎年思っているところだが。監督交代がそこまで問題になるチームではなさそう。
柏はレアンドロ、ハン・グギョンの加入が大きく、ACLもないため上位進出も十分可能だろうが、それでも昇格1年目のようには易々と上位進出できないのでは?レアンドロとか、1年間いるのかも分からないしね。

・中位~下位予想チーム
セレッソ大阪
清水エスパルス
サガン鳥栖
ベガルタ仙台
ガンバ大阪

セレッソはだが、フォルランが活躍できるのか、1シーズンしっかりと在籍するのか、個人的には現時点では懐疑的。柿谷や山口あたりのW杯後の移籍の可能性も鑑みて、この地位にした。決して戦力値が劣っているという予想ではない。監督交代も、勿論1つの懸念材料だ。
清水は安定の注意力、鳥栖や仙台も「こんなもん」だろう。
鳥栖はJ1に定着しそうな雰囲気が大分高まってきた。チームの方向性がはっきりしているし、昨シーズン途中のように効果的な補強も迅速にできる。
仙台は長期政権後の新監督も未知数だし、得点力不足だった割には効果的な補強もなかった。中位だろう。
巷の評価が高いガンバだが、私はいきなりの上位進出はないと見ている。今季はJ1での土台作り。実力を如何なく発揮するのは、来季以降ではないか。
中位~下位と予想したこの5チームだが、いずれも上位進出の可能性も十分にあり、降格の可能性は低そうだ。

・残念ながら下位予想チーム
名古屋グランパス
大宮アルディージャ
ヴァンフォーレ甲府
ヴィッセル神戸
徳島ヴォルティス

この5チームで残留を争うのは、ほぼ間違いないのでは?
まず徳島は例年の「当確」1枠になりそう。徳島サポの皆さん、申し訳ありません。でも現実的には・・・ね。
大宮はまた12位~14位で安定。降格はしないでしょうね。補強とか、逆に流出とかそういうの関係ないんじゃない?大宮は大宮らしく、12位~14位に落ち着くんだよ、きっと。
名古屋は長期政権後の1年目、DFラインの層の薄さを考えて、このポジションに。西野氏がしっかり基盤を作り、有望な若手も登用しながらチーム力を上げていく間は、我慢のシーズンになるのでは?それは決してマイナスの時期じゃないんだ。
甲府は前線で奮闘したパトリック、平本、更に柏の移籍が痛い。守備が堅いので大崩れはしないだろうが、じわりじわりと降格ゾーンに落ち着いていきそう。
そして神戸。名前だけ見ればネームバリューのある選手が揃っているが、全体として考えると全く脅威を感じないチームの典型例。外国籍選手総入れ替えも意味不明だし、チームとしての方向性は未だかつて見えたことがない。
どうせ勝てない試合が続いたら、外国籍選手を入れ替えたり、監督を交代したり、またネームバリューだけあるような選手をとってきたり、今までの失態を繰り返すのだろう。
 
下位予想としてしまったサポの皆さん、改めて、申し訳ありません。

ボランチ
チームの攻守の要、レオ・シルバの残留が非常に大きい。
レオさえいれば、極端な話パートナーは誰でもいい。

その”パートナー”の第1候補は、小林裕紀(←磐田)だろう。
攻守の繋ぎ役として、レオと共に中盤を支えてくれそうだ。セットプレーのキッカーとしても期待している。
昨シーズンは不本意であっただろう中、かつての恩師の元で再ブレイクすることは確実だろう。
柳下監督が磐田の監督だった3年前に大卒ルーキーとしてブレイク。翌年には新潟戦(黒崎前監督解任直前の試合)でリーグ戦初ゴールをあげると、最終節で新潟の残留を間接的にアシストするガンバ戦決勝ゴールをあげるなど、新潟と所縁ある選手だ。

その後の序列は、成岡翔本間勲小泉慶(←流経大柏高)の順か。
成岡はSHと兼任、本間もまだまだ頑張ってほしいし、期待のルーキー小泉にも、レオの後継者として順調に育ってほしい。
CBの編成次第では舞行龍ジェームズソン・ジュフンあたりがボランチを任される可能性もありそうだ。

レンタル組は”未完の大器”木暮郁哉と、そろそろ「これ」といったポジションを確立してほしい酒井宣福の2人。
木暮はJ3で”格”の違いを見せつけて帰ってきてほしい。酒井はできればボランチorトップ下が得意な選手として、1年間活躍してくれれば何より。

オフェンシブハーフ
小林加入により、成岡が右MFに戻るのではないだろうか。左は「背番号10」の田中亜土夢
昨シーズン終盤同様、成岡ボランチ、右田中亜土夢、左岡本のオプションもアリだろう。
田中亜土夢、守備面やアシスト数などは文句言わないので、ゴール数にこだわるシーズンであってほしい。最低5ゴール、8ゴールくらいを期待したい。

そして、加藤大(←愛媛)が攻撃陣では唯一かつ楽しみな補強(レンタルバック)だ。
J2で9得点、得点動画を見ても、ポジションこそ違えど昨シーズンの川又を彷彿とさせる活躍ぶり。
また、アルビにないセットプレーという武器が何より魅力。加藤や小林がセットプレーを蹴れるようになれば、右3人(小林、田中亜+松原)、左2人(加藤、キム)とセットキッカーの可能性が広がり、バリエーションも増えそうだ。
加藤には、特に直接FKに期待している。

ほか、ホージェル・ガウーショにも、始動からチームに合流してチーム戦術を浸透させ、2年目の爆発に勿論期待している。MF陣では数少ないドリブラーであるし。
藤田征也も一戦力に数えられるだろうし、小塚和季も、少しずつ出場機会を窺うことになるか。

スタメン 田中亜土夢 レオ・シルバ 小林裕紀 成岡翔
ベンチ 本間勲 加藤大 ホージェル・ガウーショ

まとめると・・・
        

     キム・ジンス     田中亜/加藤、岡本

     
      
      
     大井/大野   レオ          川又/鈴木   

守田/黒河、渡辺
        
  
  

    
     舞行龍/ソン  小林/成岡、本間  田中達/岡本、鈴木

     川口/松原、藤田  成岡/ホージェル、田中亜、藤田

SUB(上の布陣で、それぞれ一番左の選手がスタメンとすると、)

黒河/渡辺 大野/ソン 本間 加藤 ホージェル/藤田 鈴木 岡本
いやぁ~、今までで一番楽しみなシーズンかも!
CB
今季のCBは、かなり「盤石」といってよいと思う。

前年度のレギュラーCBが2人とも抜けなかったのは5年ぶり。
大井健太郎舞行龍ジェームズのコンビは守備面での安定感はもちろん、フィード等攻撃面のことを考えても、アルビ史上屈指のコンビである。

そこに、大野和成(←湘南)、ソン・ジュフン(←建国大)といった、2人の即戦力が加入した。当面は大井、舞行龍コンビは不動だろうが、激しいポジション争いが繰り広げられそうだ

大野は上背こそないものの、スピードのあるタイプで、左利きである点も重宝する。
ユース出身、地元出身(唯一の上越地方出身)で、川又や舞行龍と同期。レンタルバックから大活躍した昨シーズンの2人に、必ずや続いてくれるはずだ。
レンタル先の愛媛、湘南はともに3バックで、4バックのCBとしてどこまでできるかは未知数だが、昨シーズンJ1でフルに出場を重ねていることもあり、不安はない。

ソンはルーキーなのでよく分からないが、190cmの長身で、20歳ながらU-22代表に選出されている韓国期待の選手のようである。
ポジションこそ違えど、キム・ジンスと同等のポテンシャルを秘めた選手だと考えている。

酒井高聖(←新潟ユース)、坪内秀介は、今シーズンの出場機会は限られそうだが、「その時」の備えてしっかりアピールし続けるのみだろう。
レンタル延長となった西村、増田の両選手は、来季以降の復帰に期待。増田は怪我なくフルシーズンレギュラーとして活躍できれば来シーズンの主力として、西村は少しずつカテゴリーをあげながら、舞行龍のように長期レンタルでもよさそう。

左SB
キム・ジンスのますますの活躍に期待。
控えは大野、坪内、松原健(←大分)の順番か。

右SB
ルーキーイヤーからレギュラーに定着しかけた川口尚紀と、新加入の松原健の、U-21代表同士のポジション争いが熱い。
内田潤(引退)、村上佑介(→愛媛)、三門雄大(→横浜FM)がチームを去り、不安視されるポジションでもあるが、2人のライバル関係が、右SBのレベルを高めてくれるはずだ。

松原は、正確なクロスが得意とのこと。アルビの苦手なFKも蹴れる選手のようだ。
いずれも、アルビの新たな武器になりそうで楽しみ。
FK時には、昨シーズンリーグ戦ではなかったと思われる直接FKゴールを見せてほしいし、クロスの精度が低い選手の多いアルビにあって、是非”見事”なクロスが見たい。

負けていられない川口だが、川口の良さは何と言っても攻撃面。ミスを恐れずどんどん仕掛け、どんどんシュートも打ってほしいところだ。
守備面はまだまだ怖い部分もあるが、2年目で少しずつ慣れてくるだろう。
松原の出来次第では、SHポジションでの起用もアリか。

ほか、藤田征也、坪内が控える。U-21代表で川口や松原が抜ける場面もあろう中、出場機会はあるだろう。

スタメン キム・ジンス 大井健太郎 舞行龍ジェームズ 川口尚紀
ベンチ 大野和成
入れ替わりが全くなかった。
ベテランの田中達也、若手の鈴木武蔵、それに”働き盛り”の川又堅碁岡本英也と、年齢バランスも申し分ない。
欲を言えば鈴木がU-21代表で抜けることも多くなりそうだし、1人2人の補強が欲しかったが、最悪の場合は成岡翔加藤大(←愛媛)を1.5列目として起用する形となるか。

田中達也は、今シーズンはより一層”数字”で結果を残してほしい。ノルマ5得点か。
攻撃を活性化させる上での貢献度は、昨シーズンも計り知れないものがあったが、得点はいずれも大分戦の2得点のみ。(しかも、完全なこぼれ球を押し込んだゴールと、相手GKのキックが背中に当たって入ったゴール。)
裏に抜け出してのゴールや、ボールを受けて相手をかわしてのゴールが見たい。

マークが厳しくなるであろう川又堅碁は、真価の問われる1年。
右足、左足、頭での得点バランスは悪くなかっただろうが、やはりミドルレンジからのシュートなんかがもう少し増えてこないと、今季は厳しいだろう。
活躍したらしたで、他チームにとられそうで複雑でもあるが・・・ 目標20得点。

岡本英也は、MFに即戦力が加入したこともありFWに戻るか。
スタメン起用も捨てがたいものはあるが、途中から出てきて得点をとれる、今までのアルビにはいなかったタイプ。
今季も持ち味の「シュート力」がいかんなく発揮されることを願う。ノルマはキャリアハイの8得点!

そして鈴木武蔵。そろそろブレイクの時を迎えるか。(と言っても、まだ高卒3年目であるが。)
途中出場が主となりそうな中、数少ないチャンスを確実にモノにして、少しずつ地位を確立していってほしい。 目標6得点。

川又が昨シーズン「以上」の得点をとれるとは考えづらい。そんな中、他のFW陣が昨シーズン以上の得点を奪えるようにならないと、確実に厳しいシーズンになる。
川又にマークが集中する分、”相方”は逆にチャンスが増えるはずである。そこをしっかりと生かして、昨シーズン並の得点力を維持していきたいところだ。
スタメン 川又堅碁 田中達也
ベンチ 岡本英也 鈴木武蔵


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