主にJリーグについて語るBlogです。
ゼ・カルロス 山崎 下村 西澤 吉田 江添 森島寛/古橋、ピンゴ 前田 宮本/ピンゴ 大久保 古橋/苔口、山田 昨季は最終節、ロスタイムの失点で優勝を逃し、今季こそ優勝の意気込みで臨んだ。しかしいきなりの4連敗。出鼻をくじかれた。ところが去年も開幕3連敗、19節以降負けなしという結果だったチームは、どこかに「一回勝てば波に乗れる」というような感じがあったのかもしれない。さらにその後大久保、名波が加入すると確実にチームは好転。後半は5戦負けなしを含んで32節まで連敗もなかった。しかしここでまた、どこかに「もう大丈夫だ」というような感じがあったのではないか。しかも降格を争うのが福岡、京都といったチーム。油断するにはこの上ない条件が揃ってしまった。ただ、不運も多かった。4戦連続ゴールを決めていた藤本や、不動のトップ下森島寛、更に徐々にチームにフィットしてきたピンゴやDF陣などにケガ人が続出。その影響もあってか大事なラスト2試合に連敗、自動降格となってしまった。 もちろん、一般に言われるようにファビーニョ、久藤の抜けた穴は大きかったのかもしれない。しかし今季も元代表の山田やピンゴ、更にJ2で得点をあげていた柿本や河村などを獲得し、戦力的に他チームより劣っているとも思えない。更に名波、大久保が加入、はっきり言って戦力的には他の降格チームと比べ物にならず、うまく機能させることのできなかった監督の責任は大きい。また、去年掴んでしまった無駄な自信も、やはりこのような結果の一因だろう。危機感を持ち始めた頃には既に時遅かったのだ。ただ、確かに久藤、ファビーニョのいた右サイドは最後まで固定できなかった。終盤に入ってのピンゴ、森島寛、さらに酒本、苔口の負傷によるところもあるが。また優秀な若手が折角多くいるのだから、もっと使って欲しかった。 来季はピンゴ、山田が退団することが決定、右サイドはまた白紙状態である。しかしチームには若い原石が沢山いる。彼らを磨けば数年後も見据えたしっかりとしたチームは作ることができる。正直、補強は最低限でいいだろう。名波も残留濃厚であり、現有戦力でもJ2なら確実に1年で復帰できると思う。むしろ問題は戦力でなく監督とメンタル面にある。優秀な監督の招聘とどんなときも油断せずにしっかり戦うことができる精神力があれば、この戦力でJ2に落ちるようなことは起こり得ない。 退団:DF柳本(引退)、B.クアドロス、MF山田、ピンゴ U-21代表:苔口、藤本 U-19代表:森島康、香川 U-16代表:柿谷 レンタル移籍中:DF千葉(札幌)、MF山城(鳥栖)、アンドレ(徳島)、濱田(鳥栖)、FW小松(V.ファーレン長崎)、米山(ロッソ熊本) THiS PLAYER! 期待の若手 おすすめ”若手”フォーメーション 堂柿(18歳)
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