主にJリーグについて語るBlogです。
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大前提として、飲酒運転をしたファビオ、同乗したペドロ・マンジーが悪いのは言うまでもない。
しかし、今回は飲酒運転を”隠蔽”し、ファビオを試合に出場させていた上、Jリーグ側へのリークがあってから公表したのは、紛れもなく是永社長だ。 その結果、クラブのイメージも落ち、罰金も支払うこととなったのは間違いない。 過去にも飲酒運転をはじめ、犯罪行為をやらかしてしまった選手はいた。ガンバのアデミウソンは、アルビレックスの飲酒運転騒動の最中に飲酒運転で事故を起こしてしまった。 でもいずれの場合も、クラブは迅速に事を公表し、その結果どのクラブも、クラブ自体のイメージが下がることもなければ、社長が辞めたこともなかった。 この事実からも分かる通り、是永社長が辞めるべき事案は、「ファビオが飲酒運転をしたこと」ではない。「ファビオが飲酒運転をしたことを隠蔽し、しかも試合に出場させていたこと」なのである。 クラブの掲示板などを見ていると、是永社長擁護派も多くいる。 飲酒運転をしたファビオ、マンジーが悪い。リークした関係者が悪い。「辞めろ辞めろ」と騒いだサポーターやメディアが悪い。 そうではない。100%、是永社長が悪いのだ。是永社長の辞任は、極めて妥当である。 もちろん、これまでの是永社長の功績には感謝している。 メディアやSNSでの積極的な情報発信や、プラネタスワンをはじめとしたグッズ開発、新規スポンサーの獲得、メソッド部門設立による一貫した育成組織の整備や、アルベルト監督、玉乃GMを招聘しての、よい補強をもとに、質の高いサッカーの構築を志していること。 パッと思いつくことを羅列しただけでも、これくらい挙がるものだ。 でも、それとこれとは話は別なのだよ、残念ながら・・・ 大切なのは、アルベルト監督の続投、玉乃GMもできれば続投、そして新社長が誰になるのか。 過ぎたことを嘆いても仕方がない。前向きな未来を想像していきたいものである。 今季のJ1で強さを見せつけている川崎フロンターレですが、来季の陣容も楽しみになってきました。
ボランチ
新加入のゴンサロ・ゴンザレス(←CAフベントゥ)がボランチの軸となるか。ボール奪取力と展開力を兼ね備えているということで、ハマればチームの中心選手としての活躍が期待できそうだ。守備に強いタイプのボランチが他にあまりおらず、その点においても重宝しそうだ。 パートナーの座を争うのは、ロメロ・フランク(←町田)、島田譲(←長崎)、秋山裕紀となるか。 前線への飛び出しと得点力が武器のロメロ・フランクは、日本国籍を取得してチームに復帰した形だ。守備に強いゴンサロ・ゴンザレスがいれば、心おきなく前線に絡み、攻撃に厚みを加えてくれるだろう。 左足のキックの精度が高いといわれている島田にはセットプレーのキッカーとしても期待をしている。秋山は試練の年となるが、まだ高卒2年目で、長い目で見て育ってくれたらよいだろう。勿論、出場機会も訪れるはずだ。 カウエは外国人枠の関係で、もしかすると厳しいシーズンになるかもしれない。但しフィットしない新外国人選手がいた場合など、ある程度の計算ができるカウエがいるのは心強い。 高木善朗のボランチ起用の可能性も勿論あり得る。但し昨シーズンよりボランチのポジション争いが熾烈になり、1つ前にポジションを上げるのではないか。 加藤大(→長崎)はレンタル移籍となった。年齢的にも、チーム復帰の可能性は高くはなさそうだが、古参選手だし、活躍をして戻ってきてくれたら嬉しい。 オフェンシブハーフ 渡邉新太、シルビーニョ、本間至恩の昨シーズンレギュラー組が、まずはレギュラー候補となるだろう。 契約更新1番乗り、そしてキャプテンとなったシルビーニョは、攻撃をつかさどる中心としてトップ下に入るだろう。昨シーズンはヘディングゴール2点、キックでのゴール1点だったが、今年はキックでもバンバン決めてほしい。 至恩と新太は、地元出身の期待のアタッカー2人となる。至恩のドリブルからのチャンスメーク&ゴール、新太の得点力&周りを使うプレーは、今年も継続してチームの攻撃の中心になりそうだ。 サイドは田中達也、ペドロ・マンジー、森俊介、大本祐槻、トップ下は高木善朗、ロメロ・フランクが控えとなるか。秘めたポテンシャルと明るい性格の森、今年は勝負の年になるだろう。 スタメン 本間至恩 ゴンサロ・ゴンザレス シルビーニョ ロメロ・フランク 渡邉新太 ベンチ 島田譲 高木善朗 大本祐槻 まとめると 堀米 本間 マウロ ゴンザレス 大谷 シルビーニョ ファビオ 舞行龍 ロメロ 早川 渡邉新 SUB 阿部 岡本/新井 大本/田上 島田/秋山 高木 田中/森 矢村
基本的には4-5-1か4-3-3と見ているので、センターFWタイプを最前線に置くのではないか。
そうなると、やはりファビオ(←オエスチFC)に懸かる期待が大きくなるだろう。高さ、スピード、得点力を全て兼ね備えているということで、チームにフィットさえすれば大爆発してくれるはずだ。 更にはペドロ・マンジー(←チェンナイシティFC)もインドリーグとはいえ高い得点力を発揮してきたようで、タイプ的にはレオナルド(→浦和)と似たタイプか。 得点力は結局、外国人頼みになりそう。万が一”ハズレ”だった場合は得点力不足に陥りそうだが、まずはファビオ、マンジーに期待したい。 ほかに1トップタイプはいないが、FWをこなせる選手としては矢村健(←新潟医療福祉大学)、田中達也、渡邉新太か。随所に”光る”プレーを見せてくれる達也、そしてようやく正式契約で本領発揮といきたい矢村、当面は途中から流れを変える役割となるか。 スタメン ファビオ ベンチ ペドロ・マンジー 矢村健 |
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