主にJリーグについて語るBlogです。
シーズン序盤は前線で起点になる働きを見せた鈴木孝司(33試合出場9得点)は年齢的にも移籍はなさそう。物足りないといえば物足りないものの、クロスやラストパスで鈴木を生かせるボールが供給されなかった部分もある。ボックス内でいいボールを供給できれば、2桁得点は十分にとれる選手だろう。 PR GK
ボランチ
どちらかというと守備に強いタイプとして福田晃斗、高宇洋(←山口)、ゴンサロ・ゴンザレスが、どちらかというと攻撃の起点になるタイプとして島田譲、藤原奏哉(←北九州)、秋山裕紀がおり、ボランチのポジションは充実しているといえる。高木善朗、堀米悠斗をボランチ起用しなくても済みそうだ。 奪いきる守備ができ、攻守のつなぎ役として欠かせない存在だった福田の負傷からの復帰は待ち遠しいが、その穴を埋める存在として高の加入は非常に大きい。元来は攻撃的な選手だったようだが、山口ではディフェンス面での貢献度も高かったようで、文字通り福田の代役としてピッタリなタイプではないだろうか。 現状唯一の外国籍選手となったゴンサロ・ゴンザレスは福田負傷離脱時に同じタイミングで負傷離脱してしまったのが痛かった昨シーズンだった。2年目でブレイクする外国籍選手も数多くおり、ゴンサロもそうなってほしい。 昨シーズン不動のレギュラーだった島田に、右SB兼任の藤原が勝負を挑む点もポジション争いのみどころの1つ。秋山にも大いに期待しており、トップ下兼任となるか。 オフェンシブハーフ トップ下のポジションは高木善朗がファーストチョイスだろう。チームが好調時は、高木がトップ下の位置から自由に動いてボールを引き出す動きが非常に利いていた。もちろん高木には、ゴールやアシストという数字の部分も大いに期待したい。 ほかロメロ・フランク、秋山裕紀もこのポジションが適正そうで、それぞれタイプが異なるので上手く起用を分けられたら面白くなりそう。 サイドは本間至恩と、谷口海斗(←熊本)で確定だろう。どちらも左サイドの方がより得意そうで、どちらが右にまわるのか注目したい。至恩はラストシーズンかな。至恩の突破に頼りすぎない攻撃が構築できれば、面白いチームになりそうだが。 高木、ロメロもサイドもこなせるほか、左は星雄次(←大分)や堀米悠斗、右は大本祐槻が控える形となる。FW登録の選手のMF起用も考えられ、早期デビューも期待される三戸舜介(←JFAアカデミー福島)もいる。 少し選手層の薄いポジションとみているが、一応人数自体はそろっている形になっている。FWとともに、夏には外国籍選手あたりの移籍加入が待たれるポジションだ。 スタメン 谷口海斗 島田譲 高木善朗 高宇洋 本間至恩 ベンチ 藤原奏哉 秋山裕紀 ロメロ・フランク まとめると 堀米 谷口 舞行龍 島田 小島 高木 鈴木 岡本 高 長谷川 本間 SUB 藤田 遠藤 星/大本 藤原/ゴンサロ 秋山 ロメロ 矢村/田中
鈴木孝司(←C大阪)はJ2での実績は十分で、一定程度の活躍が期待できるだろう。間違いなく大きな補強と言える。10得点以上は期待したい。
問題は1トップタイプが他にいないことである。夏あたりに外国人選手かJ1で燻ぶっている選手の補強などを考えているのかもしれないが、鈴木が負傷離脱等しないことを祈りたい。 2トップも含めて、FWをこなせる選手は他に矢村健、谷口海斗(←熊本)、田中達也、小見洋太(←昌平高)となる。実に選手層が薄く、心もとない。 とは言え決まった陣容なので伸びしろに期待することにする。 J3得点王の谷口も10得点以上が期待できるし、矢村も昨年以上に出場機会を増やし、5得点くらいはあげられるのではないか。小見もシーズン後半あたりにはJデビューを果たしそうだ。 そして田中達也はチームのレジェンド。昨シーズンも動き出しは「らしさ」を見せていたし、ピッチ内外での貢献度は計り知れない。アルビで引退を迎えてほしい、そんな選手である。 スタメン 鈴木孝司 ベンチ 矢村健 CB ほか千葉和彦(←名古屋)、早川史哉、田上大地がバックアップとなる。 |
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