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主にJリーグについて語るBlogです。
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GK
藤田和輝(21試合出場)は、軸の1人となるだろう。
シュートストップに関しては特に問題はなく、飛距離の長いロングキックも魅力。つなぎの部分でのミスはまだあるものの、高卒2年目の選手で伸びしろも大きく、来季以降に期待だろう。
阿部航斗は出場なしに終わるも、残留が基本線か。チーム戦術により後輩の藤田の後塵を拝しているものの、まだ大卒1年目、これからの選手だろう。
昨シーズンのレギュラー大谷幸輝はまさかの出場0、退団が決定した。残念だが、新天地での活躍に期待したい。
流動的なのは小島亨介(22試合出場)で、オリンピックとの兼ね合いも含めて大分復帰か、新潟残留か、読めないところだ。近距離パスの安心感は藤田より上で、1対1でも何度もシュートを止め、チームを救ってくれた。新潟としては、レンタル延長を望むだろうが、果たしてどうなるか。
小島が残れば、GK3人体制でもいい気がする。小島がレンタルバックの場合は、当然補強となるだろう。

右SB
新井直人(25試合出場)には移籍の情報も出ている。1対1の守備に強く、CB、左SBもこなせるユーティリティー性はチームに欠かせない。残留してくれれば嬉しいが、移籍してしまっても仕方ないか。
田上大地(30試合出場3得点)は、攻撃面で意外性のあるプレーを見せた1シーズンになった。直接FKを決めたのも記憶に新しい。一方で後ろからつなぐサッカーにおいて、拙さを見せた場面が散見されたのも事実。柏にレンタルバックはまずないと思われるので、残留濃厚と見ているが、田上が常時右SBスタメンのようだと、正直厳しいか。
その他早川史哉大本祐槻もレギュラーとするには決定打に欠け、重要な補強ポイントとなるだろう。
そんな中レンタル中の長谷川巧(金沢:31試合出場1得点)を復帰させるとしたら、そろそろラストチャンスだろう。復帰か、完全移籍か、はっきりさせた方が双方のためと思う。
長谷川の復帰がなければ、是が非でも即戦力の選手の補強が必須だ。

左SB
個人的には堀米悠斗(33試合出場3得点)のレギュラー起用でよいと思っている。今シーズンは中盤の様々なポジションで起用され、貴重な得点も奪ったが、現状の左SBの面々において攻守両面を考えると、堀米がベストと思う。キャプテンとして発するコメント等も素晴らしく、来季もキャプテンをお願いしたいものの、そろそろJ1チームへの移籍があっても決して驚かない選手だし、万が一移籍してしまっても感謝しかない。
今季左SB起用の多かった早川史哉(30試合出場)は、気の利いたポジショニングで守備時のブロックや攻撃時の組み立てに貢献した。一方で、先に仕掛けて裏を取られる守備と、ずれる縦パス、MFを追い越す動きの少なさなど、SBとして物足りなさが多いのも事実。CBかアンカー起用の方が合っている気がする。

本職の渡邊泰基(金沢:27試合出場)は復帰させるべきと思うが、今季序盤のにベンチ入りすらままならなかった状況と、アルベルト体勢続投を考えると、レンタル延長ではないかと見る。
一方レンタル加入の荻原拓也(浦和:1試合出場、24試合出場)は、時折見せる力強い突破と積極的なプレーは魅力的だったが、新潟で能力を十分に発揮できたとは言い難い。残念ながらレンタルバック濃厚ではないか。
左SBはかなり流動的。荻原、新井直人、渡邊の去就ははっきりせず、堀米も移籍の可能性は十分にある。本職左SBを2人は揃えてもらいたいところだ。

CB
前に対する守備は滅法強く、セットプレーでのターゲットとしても存在感を見せたマウロ(40試合出場3得点)は評価の難しいところ。後ろからつなぐチームスタイルで、つなぎの部分で苦戦する場面も多くあった。外国人総入れ替えもリスクが大きく、残ってくれたらもちろん嬉しいが、どうなるか。
舞行龍ジェームズ(38試合出場1得点)は、後ろからつなぐ戦術上欠かせない存在で、時折見せる好フィードでチャンスを演出した一方、無駄に持ちすぎ、無駄につなごうとしすぎてピンチを招く場面もあった。移籍はないだろうが、スタミナ面で不安もあり、ローテーションできるレベルの選手の補強が望ましい。

田上大地は、CB起用された試合ではつなぎの部分で大いに苦労していた感が否めない。早川史哉は、CBのバックアッパーとしてなら十分に計算できるだろう。新井直人は高さで勝負してくる相手以外であればCBレギュラー起用でも十分な働きをしてくれるはずだ。
また遠藤凌(←桐蔭横浜大)の加入が内定済み。J2は大卒選手の活躍が大いに目立つリーグで、遠藤の活躍には大いに期待だろう。
柳育崇(栃木:35試合出場6得点)はそのまま栃木移籍となるか。一方岡本將成(鹿児島:24試合出場)は、是が非でも復帰させてほしい。こちらはベンチ入りまでは、今季序盤の試合でもできており、アルベルト監督から見ても完全に構想外ということではないだろう。出場経験も積み、来季こそレギュラー稼働してほしい。

ということで、舞行龍、マウロ、岡本、遠藤+早川、田上となるのではないだろうか。某選手の移籍加入もうわさされていますが・・・

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