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GK
小島亨介(30試合出場)が来シーズンも残留なら、非常に心強い。つなぎの安定感は、本当に安心して見ていられるし、肝心のセービングも問題なく、本当に頼りになる存在だ。オファーもあるだろうが、GKの移籍はリスクも大きく、残留してくれると信じている。

阿部航斗(4試合出場)は、つなぎの部分では流石に小島には劣るものの、セカンドキーパーとしては十分の実力者で、恐らくチーム残留だろう。

レンタル移籍中の藤田和輝(栃木:32試合出場)の去就は難しいところ。U-22代表にも選ばれ、手ごたえを掴んだシーズンとなったと思われ、小島が残留であれば、レンタル延長が現実的だろうか。
高卒2年目の西村遥己は、本人の意向とオファーによってはレンタル移籍もあり得そうだが、基本は残留だろう。瀬口拓弥は退団となった。天皇杯とは言え、新潟で試合出場を果たすことができてよかった。

右SB
藤原奏哉(24試合出場)は、相手の縦への突破に対するディフェンスの強さと、オフェンス時のつなぎの安定感で、十分にJ1で通用するところを見せた。年齢的にもチーム残留が基本線だろうが、オファーが来る可能性は十分ある選手だ。
新井直人(24試合出場3得点)は右SB、左SBを起用にこなし、積極的な攻撃参加と粘り強い守備でチームに欠かせない存在となった。チーム復帰1年目、基本は残留だろう。
森璃太(←早稲田大学)は、川崎ユース出身の楽しみな大卒ルーキー。新井とともに、両SBを兼務して、1年目から試合に絡んでくれるだろう。

左SB
終盤は新井直人が左SBを務めることが多かった。一方で心配なのはキャプテン堀米悠斗(20試合出場)。コンディション不良もあってか、試合出場数が伸びなかった。来季もチームに残留して、本領発揮をしてほしいところだ。森璃太も加入する来季は、左SBもポジション争いが熾烈になりそうだ。

田上大地(11試合出場)は退団となった。正直、致し方ない。ただし、セットプレーからの得点や、攻撃時の意外なポジショニングなど、「何かやってくれそうな」期待感は高い選手だった。

CB
高さと速さがあり、ビルドアップもソツなくこなせるトーマス・デン(26試合出場)と、シーズン途中にコンバートされ、粘り強い守備と左足の縦パスで魅せた渡邊泰基(21試合出場2得点)の2人が、来季も軸となるだろう。1シーズン出場し続けることができたトーマスデン、コンバートによりついに花開いた渡邊泰基、いずれも”意外な”活躍となった今シーズンとなった。

千葉和彦(12試合出場1得点)は、運べるドリブル、縦パスの精度と、チームのムードメーカーとして欠かせないし、ヒヤッとするディフェンスもあるがロングフィードが魅力の舞行龍ジェームズ(19試合出場1得点)ともども、来季も新潟の歴史を知る存在として貢献してくれるだろう。

稲村隼翔(←東洋大学)は、大学4年生となる来季、即戦力として期待される。安定の前橋育英高校ブランドで、今から期待している。岡本將成(鹿児島:35試合出場)は、A契約枠もつかわないため、レンタルバックするのではないかと予想。アルベル体制で燻ぶっていた感のある渡邊泰基秋山裕紀をJ1で戦える戦力に仕上げた松橋監督なら、岡本も来季終盤にはJ1仕様に育ててくれるのではないかと期待している。

早川史哉(3試合出場)はある意味”チームの象徴”として、来季もチームに残留だろう。遠藤凌(いわき:36試合出場3得点)は、試合経験こそ積んだものの、後ろからつなぐスタイルではないいわきでの出場経験であったし、A契約枠を使ってしまうこと、また年齢を考えると、このままいわきへの完全移籍となるか。
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