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主にJリーグについて語るBlogです。
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2年連続で監督を途中解任しているから。
それ以外に、解任を渋る理由は皆無です。
後手後手の選手交代、急なフォーメーション変更、「やりたいサッカー」の不透明さ、これだけでも監督解任に十分値すると思います。(10節終了時くらいからずっと思っていましたが、流石に限界です。)
ここ数試合は監督解任を願って、アルビの勝ちより負けを期待してしまっています。
選手を生かすも殺すも、監督次第ですよ。



外国人選手も起用してください。ホニ(の枠)、ブルーノ・メネゲウを使う気がないなら、新外国人を獲得してください。(ボランチとサイドアタッカーでしょうか。)
アルビは日本人選手だって、成長すると移籍してしまうチームです。その分、外国人助っ人に頼ってきたチームです。それでいいじゃないですか。
「外国人選手に頼らないサッカー」とか言っていますが、J1では寧ろ外国籍枠撤廃の話すら出ています。時代の流れに逆行しています。



この2点が施されない限り、何も変わらないと思います。



まずは明日、監督解任の決断、大いに期待しています。
来季以降は選手もどれだけ残るか分かりません。スポンサーもどれだけ残ってくれるか分かりません。今季万が一、J1昇格を果たせないとしても、その”兆し”くらい見えている状況でないと、来季相当悲惨な状況が想像できます。
何年もかけて、じっくりと、そんな悠長なことは言ってられないのです。
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ほぼ負けに等しい試合でした。

①後手後手の采配・・・
相手の2枚替え、フォーメーション変更、特にセルジーニョの投入により、明らかに押し込まれるシーンが目立ち、同点ゴールを奪われるのは時間の問題でした。
そんな中でアルビは、原輝綺を投入したとは言え、2枚目の交代は案の定追いつかれてから。
似たような光景、例えば去年なんかも何度も見てきました。
前線からのチェイス要因で田中達也、前線でのキープ+前への圧力を高める上でターレス、もしくは原をセルジーニョへのマンツーマン要因で投入し、中盤を5人にするなど、先に動いてほしかったです。
結果論ではありません。相手の2枚替えから、同点に追いつかれるまでの間、ずっとそう思っていました。

②攻撃力なさすぎ。どうやって点を取るの?
安田の突破からのクロス、魅力的でしたが数は少なく。矢野の高さ、魅力的ですが、複数得点は望めません。河田はポストプレー、抜け出し、仕掛け、シュート、孤軍奮闘すぎてゴールにつながらず。
前半はシュートわずか2本、全体でも、枠内シュートは2本止まりで、事実得点シーン以外はチャンスらしいチャンスはありませんでした。
ミドルシュートもほぼなければ、サイドバックが上がる場面も少なければ、効果的なカウンターもなし。
監督が、チームが、どんなオフェンス戦術を採ろうとしているのかすら、見えてきませんでした。
どんなに守備が堅いチームでも、1失点はあり得ますよ。それを凌ぐ攻撃力がないと、勝ち切ることはできません。攻撃は最大の防御です。
で、戦術理解度や守備面での貢献度、コンディションの問題などもあるんでしょうが、やはり前線には外国人パワーがないとダメですよ。今日のJ2の得点、全て外国人選手によるものです。外国人選手だけに頼るべきとは言いませんが、やはり今の前4人では怖さに欠けます。

③というわけで、次節のスタメン希望
GK アレックス・ムラーリャ
問題なし。
DF 川口尚紀 富澤清太郎 ソン・ジュフン 安田理大
特に変更の必要はないでしょう。
MF 磯村亮太 加藤大 高木善朗 ブルーノ・メネゲウ
よく言われていますが、ボランチは昨シーズンのコンビを崩すほど坂井大将のプレーが上回っているとも思いません。
攻撃力の高いブルーノ・メネゲウと、今日もアシストがあったほか、ミドルシュートへの意識も高い高木も継続スタメンでいいでしょう。
FW 河田篤秀 ターレス
ターレスを使え。

ベンチ 大谷幸輝 堀米悠斗 原輝綺 端山豪 伊藤優汰 小川佳純 矢野貴章
スピードのある伊藤は入れるべき。途中出場で必ず脅威になる。FWがやはり薄い。選手補強すべきポジション。

(開幕戦を終えてしまいましたが、構想は開幕戦前に練ったものです。)

ボランチ
昨シーズン終盤のボランチコンビ、磯村亮太加藤大が残留。特に磯村は、攻守ともに貢献度が高く、欠かせない存在となるだろう。また加藤も、ボランチで前を向いた状態でボールを持って、サイドや前線にボールを配給する役割が合っているように感じる。
監督や戦術に変化はあるだろうが、特に入れ替える理由は見当たらない。

控えの層が他ポジションより若干薄いが、期待のホープ原輝綺に期待したい。多くの出場経験を積み、東京五輪代表のレギュラーとして、アルビから送り出さなければならない逸材である。
気の利いたポジショニングとボール奪取能力が持ち味で、チームに少ないボランチのタイプとして、重宝されるだろう。

ほか、東京五輪代表候補の坂井大将(←AFCテュビズ)、端山豪をはじめ、オフェンシブハーフやDFが主戦場の選手で、ボランチもこなせる選手は多数いるので、とりあえず問題なさそうなポジションである。

小泉慶(→柏)の移籍は、やはり残念。高卒ルーキーとして加入後、順調に出場機会を増やし、成長を遂げてきた。折角育った生え抜きが移籍してしまうことで、チームの顔となる選手がなかなかいないのが現状なだけに、なおさらである。
地元でもあるし、ACL出場もあるし、柏の方が魅力なのはよく分かる。しっかりボランチとして、レギュラー定着を果たしてほしい。

小塚和季(→甲府)の移籍も、やはり残念。地元期待の選手であったし、パスセンスは非凡なものがあり、レンタル先の山口では不動のレギュラーとして活躍した。なのに、帰って来ないとは・・・
本人の強い希望なら仕方ないが、チームが戻さなかったとしたら、本当に残念である。

オフェンシブハーフ
左サイドにはブルーノ・メゲネウ(←長春亜泰)で落ち着くだろう。プレーを見たことはないものの、セレッソサポからの評価も高く、期待が高まる。突破力や得点力があるようで、アルビに欠けがちな前への推進力を生み出してほしい。

4ー4-2ならば右MFには小川佳純、4ー3ー1ならばトップ下に小川佳純、右サイドに河田篤秀を据えたい。小川はオフェンスの潤滑油的存在として、磯村同様欠かせない存在である。得点やアシストといった、数字に残る形での貢献度を、より高めてほしいところである。

このポジションは人材は豊富である。まず、田中達也伊藤優汰高木善朗(←東京V)、端山豪がいる。
田中はボールを運ぶ力、ポジショニングの良さが健在で、スタメン、途中から、どちらでも生きるだろう。伊藤はチーム1のドリブラーとして、今季こそ完全復活を遂げてほしい。高木はまだよく分からないものの、得点やアシストの能力が高そうで、レギュラーに定着しても不思議ではない。端山は「そろそろ」覚醒してほしいところ。”いい選手”なのは、ずっと分かっているんだけれど、一皮むけきれないところがある。勝負の年だ。

更に、加藤大、戸嶋祥郎(←筑波大)、坂井大将、(特に4ー2-3ー1であれば、)矢野貴章渡邉新太(←流経大)もいる。SBのポジション争い次第では、堀米悠斗安田理大(←釜山)、川口尚紀が回ってくることもあるかもしれない。
監督はレギュラーメンバー固定も示唆しているが、ルヴァン杯でのターンオーバーは勿論、選手の調子や相手チームとの相性によって、使い分けられるだけの人材が揃ったと言えるだろう。

酒井宣福(→大宮)の移籍は、やはり残念。ようやく、一番良さの生きる2列目のポジションで出場機会を増やしつつあった最中だったからである。左足のキック制度とフィジカルの強さは魅力で、いずれアルビに戻ってきてほしい、そんな選手である。

スタメン
(4-4-2)ブルーノ・メネゲウ 加藤大 磯村亮太 小川佳純
(4-2-3-1)ブルーノ・メネゲウ 加藤大 小川佳純 磯村亮太 河田篤秀
ベンチ 高木善朗 伊藤優汰

まとめると
(4-4-2)
   堀米      ブルーノ・メネゲウ
   
   ソン   加藤       河田
大谷
   富澤   磯村       ターレス

   安田       小川

SUB
アレックス・ムラーリャ 川口/原 広瀬/大武 伊藤/戸嶋 高木/坂井 田中/渡邉 矢野/端山

(4-2-3-1)
   堀米      ブルーノ・メネゲウ
   
   ソン   加藤
大谷          小川     ターレス
   富澤   磯村         

   安田       河田
 


ホニの去就を待っていましたが、未だに結論が出ない中、開幕1週間前でもあるので今日のアップとなりました。

今シーズンも2トップ、1トップの両方可能性がありそうですが、軸になるのはやはりターレス(←ヴァスコ・ダ・ガマ)でしょう。若年代のブラジル代表にも選ばれるなど、持てる能力は間違いないところです。合流が遅く、戦術理解度の問題がありそうなほか、前線からの守備をどこまで期待できるか分からないものの、得点力不足に悩むチームにおいては、間違いなく主力になってほしい選手です。20得点くらいは期待しましょう。

ほか、河田篤秀矢野貴章田中達也もいます。
河田はJ2の舞台で覚醒し、来季のJ1での飛躍につなげてほしいところですし、矢野は大量得点は望めないでしょうが、献身的な動きや攻守で生かせる高さなど、重宝しそうです。田中はキレのある動きは健在で、コンディションを整えてくれれば、十分に戦力として期待できるでしょう。

ブルーノ・メネゲウ(←長春亜泰)はFW登録ですが、山崎亮平(→柏)あるいはホニの代わりに、サイドでの起用を予想しています。
渡邉新太(←流経大)も即戦力として期待されます。まずはルヴァン杯などで経験を積みつつ、やはり来季のJ1での飛躍につなげられるような1シーズンになってほしいと思います。

他のポジションより若干層が薄いものの、ターレスさえハマれば全く問題ないでしょう。いざとなればMF登録の端山豪小川佳純のFW起用もあり得るかもしれません。

鈴木武蔵(→長崎)の移籍は、とても残念です。最後の”覚醒”のチャンスを、アルビで与えてほしかったところです。水戸へのレンタル時、結果を残すまでレンタル延長でよかったのではないか。昨年、もっと試合に出られるチームにレンタルすべきではなかったか。閉塞感漂っていた黒崎監督ラストゲームで、積極的に仕掛ける姿勢を見せて”希望”を感じさせてくれたこと、今でも忘れません。いつかまた、帰って来てほしい、そんな選手です。

スタメン
(2トップ)河田篤秀 ターレス
(1トップ)ターレス
ベンチ 矢野貴章 田中達也


シュートストップから、速く正確なフィードまで、標準レベル以上の大谷幸輝が残留したことに加え、アレックス・ムラーリャ(←フラメンゴ)が加入。GK陣のレベルは、確実にアップしたと言えるだろう。

アレックス・ムラーリャは、湘南時代のイメージは、そこまでいいGKというものでもなかった。但し、母国復帰後ブラジル代表選出経験もあるなど、能力は高いのだろう。
合流の遅れや、コミュニケーションの問題などから、当面は大谷がスタメンを張ると見ているが、アレックス・ムラーリャがベンチに控えているのは心強い。

一方の大谷も、高いレベルの競争相手の加入により、ますますの成長に期待したいところだ。

ほか、若手の田口潤人(←藤枝)、今季唯一のレンタル復帰となった渡辺泰広(←JSC)も、まずはカップ戦などから出場機会を窺いたい。

渡辺はそろそろ勝負の年となるか。田口は若年代の代表にも選ばれていたほか、昨シーズンはJ3ながら出場経験を積み、将来有望だろう。長い目で見ていきたい選手だ。


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