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主にJリーグについて語るBlogです。
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正直、限界である。いや、限界はとっくに過ぎている。

山形に引き分け、横浜Fマリノスに負けた。そして、下位に低迷していた仙台に0-3で負けた。相性のよかった仙台に負けた。
「ここが解任すべき時だ!」と思った。しかし、解任の気配すらなかった。

広島に2-4で負けた。
最早アルビの代名詞であった「堅守」のかけらもなくなった。幾度となくセットプレーからドンピシャで合わせられ、アルビのセットプレーは相手のカウンターチャンスでしかない。
「流石に解任すべきだ!」と思った。しかし、解任の気配すらなかった。

当時最下位だった甲府に0-2で負けた。
「もう解任ラストチャンスだろ!」と思った。しかし、解任の気配すらなかった。

ホームでの相性の良かった名古屋に1-1で引き分けた。ここから公式戦は2週間空く。
「なるほど、このタイミングまで解任を待ったんだな!」と思った。
しかし翌日、新潟日報に出た文字はまさかの「柳下監督は解任しない」だった。



柳下監督には感謝している。
崩壊していたチームを立て直し、J1残留に導いてくれた2012年、後期優勝(しかもホーム全勝)という夢を見せてくれた2013年、「このままでは1つ上のチームになれない」と、カウンター以外の攻撃方法もチームに植え付けようとしてくれた2014年。
間違いなく過去のアルビの中で最も経験豊富な監督だったし、何より2012年の「あの」状況で引き受けてくれたことに最大の謝意を送りたい。

それに加えて、私は監督を「コロコロと」代えるのは反対である。
新任者の考え、戦術を浸透させるにはそれなりの時間が必要だし、今監督が採っている戦術や選手起用等が、長い目で見てチームにとってプラスになるかどうかは、ある程度時間を経てみないと分からないからだ。
監督を2度も代えた2012年の神戸や2014年のセレッソが降格していったのは、当然の結果だと見ている。
一方2012年の横浜Fマリノスは、樋口監督就任後開幕当初は不振を極めたが、最終的には4位でシーズンを終えている。



以上のことを踏まえても、私が柳下監督を心の底から解任してほしい理由は、以下の3点である。

①試合後コメントを見ていて、全く期待が持てない
昨シーズン、今シーズンと、結果が出ていない中で、いつも言うことは「続けていく」「トレーニングしていく」のみ。
続けていくだけで、全く改善の兆しが見られないのに、何を続けていくのだろうか。
②既に4年目となるのに、全く結果が上向きにならない(寧ろ下向きになっている)
先述の通り、新任監督であれば今結果が出ていなくても「我慢の時期」というものがあってもよいと思う。監督の戦術がしっかりと選手間に浸透すれば、結果が上向きになる可能性があるからだ。
4年目の監督に限って、そのようなことは望めない。
③明らかな弱点があるのに、全く改善しようとしない
セットプレー時の攻撃面での弱さは、マルシオ・リシャルデス離脱後はずっと続いていた。しかし守備面での弱さは今季誰が見ても顕著だった。
ところが、若干何かしらの対策をしたようであるのは広島戦後。何試合「明らかな弱点」を放ったらかしにしてきたのか。
(ここに挙げたのは一例である。)

他にも移籍1年目の田中達也が古巣浦和との初対戦で(確かに入りそうもないものではあったが)ミドルシュートを積極的に打ちまくっていたら前半で交代させられたり、川又堅碁が他にフリーな選手がいる中でも自らシュートに持ち込んで決まらなかった場面で「俺が俺が」というプレーをしている選手がいた、というようなコメントをしたりしている点も気に食わない。

ストライカーにはある程度のエゴが必要である。監督がそういった交代、そういったコメントをしてしまうと、攻撃陣のゴール前での積極性を奪ってしまうことになると思う。

監督を交代すれば、チームが好転するかどうかは分からない。
でも、同じ選手であっても、戦術やポジション次第で輝いたり輝かなかったりするのは明らかである。
同じ監督、同じ選手のままでは、チームが好転するきっかけはなかなか生まれない。



それでもなお、柳下監督を解任しないという決断を本当にしたのであれば、「4人」の補強はノルマだろう。
あの2012年ですら坪内秀介1人のみの補強に終わっているチームだから、厳しいノルマ設定なのは分かるが、それくらいしなければ、降格は免れないと思う。
①上背のあるCB
勿論ただ上背があるだけでは困るんだけれど、現チームのCB陣は180cmそこそこで、何となく頼りない。ソン・ジュフンが怪我でほぼ使い物にならなそうなこともあるので。
理想は森重真人(FC東京)のような選手。
②俊敏性に優れたOMF
ドリブルでボールを運べて、ゴール前にも積極的に飛び出せるような、そんな攻撃的MFがほしい。
チョ・ヨンチョルやキム・ボギョンのような。てかソン・ジュフンの登録を一旦抹消して、韓国人選手を獲得してほしい。ボーフム退団の田坂祐介とか、トゥエンテ退団の宮市亮とかでもいいね!
③セットプレーの蹴れるゲームメーカー
マルシオ・リシャルデス離脱後、永遠に埋め切れていないセットキッカーが必須。シドニー退団の高萩洋次郎いいね~ どうせ浦和だろうけど。
④サブGK or ボランチ or 右SB or FW
守田が昨シーズンと違い不安定なので、代わりに出せるGKか、レオ・シルバや松原健の怪我具合、ラファエル・シルバの去就によって、獲得すべきポジションは流動的。

   コルテース        新加入②/山本

   大野/大井     新加入③      

守田/新加入④          加藤/田中、成岡  ラファエル・シルバ/指宿

   新加入①/舞行龍 レオ・シルバ    

   川口/松原         山崎/山本

SUB 新加入④ 松原/前野 舞行龍/大井 山本/小泉 成岡/小林 田中 指宿 



指宿だって、ユースからトップに上がれなかった。小泉や鈴木だって、他クラブと競合しなかった。
久々の大卒ルーキーは、地元出身の平松。大概の移籍加入選手はJ2からor出場機会を失っていた選手。
”一流”の選手が選んでくれるチームでないのは理解している。
でも、今のメンバーでも十分にやれると信じている。来年も、J1でやりたい。

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ベガルタ仙台に3-0で負けた時点で、「監督解任すべきだろう!」と思った。しかし、何のアクションもなかった。

サンフレッチェ広島に4-2で負けた時点で、「いや、マジでもう解任でしょう・・・」と思った。しかし、まさかまさかなことに、何のアクションもなかった。

今日、ヴァンフォーレ甲府に2-0で負けた。これでも解任しないようだったら、もうJ1残留は諦めることにする。

登録選手数は極端に少ない。監督が変わったら「発掘」されるような、埋もれている選手も最早いない。
でも、既存の選手1人1人の特長をしっかり生かせる戦術、布陣をとれれば、現メンバーのままでも十分に戦える戦力は整っていると思う。

菊地直哉(鳥栖)、川又堅碁(名古屋)、三門雄大(横浜FM)、藤田征也(湘南)、矢野貴章(名古屋)といった「干されかけていた」り「微妙な立場だった」元アルビ戦士が各J1チームで活躍しているのを見ると、選手を生かすも殺すも監督次第、チーム次第、戦術次第なんだな、とつくづく感じる。

もう解任しよう、本当に。
明日明後日解任報道がなかったら、リーグ戦は今季二度と見ません。
以下すべて、年間勝ち点での予想です。

・上位進出期待チーム
ガンバ大阪
浦和レッズ
鹿島アントラーズ
川崎フロンターレ
(昨シーズンの順位が上のチームを上に記してあります。)

つまらない予想になるものの、昨年のトップ3+上位に食い込むことの多い川崎と予想。
まずG大阪。やはり多彩な攻撃陣が魅力的。宇佐美、パトリックの2トップは対策もされるだろうけど、新加入の赤嶺は昨シーズンの佐藤以上に得点をあげそうだし、倉田、大森、阿部といった2列目の選手の生きのよさもプラス。東口、岩下、今野と、守備のラインも整い、安定した成績は残せるだろう。
浦和は流石に上位でしょ、あれだけ選手抱えているんだからね。ズラタン、石原は特に効果的な補強だと思われる。でもね、決して優勝はできないかと。監督の頑固さと、チームとしての一体感がG大阪や鹿島に劣る点。
鹿島の安定した成績はやはり上位予想に値する。ダヴィが復帰するまで最前線には悩まされそうだが、遠藤、カイオ、土居、豊川の攻撃陣に、昌司、柴崎、植田の守備陣と、楽しみな若手選手の躍動が、今季も見られるだろう。
因みにこの3チームはACLに出場するわけだが、鹿島と浦和は早期敗退だろうから、リーグへの影響はそこまででもなさそう。と言っても勿論、ファーストステージだけ見れば影響はあるだろうが。
G大阪はACLにも力を入れそうで、勝ち進んだ際の過密日程に対応できるかどうかといった懸念材料は出てくる。
ここに次ぐのは、確かな攻撃力を誇り、風間サッカーがすっかり浸透しきった川崎か。ただ、優勝はないかな・・・

・上位~中位予想チーム
柏レイソル
横浜F・マリノス
サンフレッチェ広島
アルビレックス新潟

そこまで「低迷」することのない広島、横浜FMは安定感を買ってこの位置に。ただ、広島は流石に下降気味な気もするし、横浜FMは新監督の戦術が浸透するまで時間がかかると見て、上位争いからは一歩後退とした。特に広島は、石原、髙萩の移籍が痛い。
柏はACLの影響を考慮して一歩引いたこの位置に予想。柏もACLは頑張りそうだし、もし勝ち進むとG大阪以上に選手層的には不安。ただし波に乗りさえすれば、優勝も狙えるチームだろう。
新潟は主力の残留+継続性が大きい。問題は得点力、その1点に絞られる。そこさえクリアできれば、上位進出が見えてくるだろうが・・・

・中位~下位予想チーム
サガン鳥栖
FC東京
名古屋グランパス
ヴィッセル神戸
湘南ベルマーレ

FC東京、名古屋は”例年通り”好不調の波が大きく、終わってみれば結局中位止まりと予想。両チームともに戦力的には高い方だし、資金面を考えても夏場の補強等も積極的に出来るだろうから、下位に沈むことはないだろう。
名古屋は西野体制2年目、来シーズンあたりの飛躍を見据えて、もう1年くらいは我慢の年ではないだろうか。
FC東京はねぇ、いつ優勝してもおかしくないと毎年思っているものの、イマイチ乗り切れない時期があって結局上位に食い込んでいかないイメージが強いんだなぁ~
鳥栖は、ユン・ジョンファン監督が去り、磐田では結果の出せなかった森下新監督ということで、不安は拭えない。安田の移籍も痛い。林やキム・ミヌ、豊田等が残留しているので、上位進出も可能とは思うが、果たして・・・
神戸はネルシーニョが監督になったこともあり巷での評価は意外と高いようだが、まあよくて10位前後でしょう。今まで何人の「他チームで実績十分の監督、選手」を迎え入れながらも、低迷を続けてきたか。”自チームに合っているかどうか”という観点が足りていないようにしか感じないし、特に選手に関しては、「他チームで実績十分」ということは言ってしまえば「ピークは過ぎた選手」ってことで。その辺に気付かないと、いつまで経っても中位~下位だろうね。
湘南は、多少の期待込みで。ウェリントンや武富が抜けて、得点をとる部分で苦労はしそうだが、J2で勝ち点100越えの実力を出せさえすれば、J1残留できるのでは?確固としたスタイルがあるのは間違いないしね。


・残念ながら下位予想チーム
ヴァンフォーレ甲府
ベガルタ仙台
清水エスパルス
松本山雅FC
モンテディオ山形

まず山形は例年の「当確」候補筆頭で、現状は実に厳しい。攻撃陣に効果的な補強もなく、林や萬代、川西、伊東あたりが相当レベルアップしてこないと、ディエゴだけでは厳しいだろう。
松本も現状では大分厳しいと言わざるを得ない。人数は馬鹿みたいにいるけど、質の面で考えると戦力値では他に劣る。ここまでトントン拍子でJ1まで駆け上がってきたし、ここらで一旦辛酸をなめておいた方が、クラブのことを長い目でみていったらベターな気もするし。
甲府は城福監督の退任の影響が大きい。ベテランの盛田や石原がFWとして活躍できたのは、間違いなく城福監督の下であったからだし、2年前の開幕当初を思い出させる外国籍選手総入れ替えもよい方向に転がらないのではないだろうか。アドリアーノがJ1の感覚を取り戻して爆発すれば話は変わってきそうだが、樋口新監督は横浜FMでも得点力の面で苦労していたし、より得点力に苦労しそうな甲府で、果たしてどのようにして得点を挙げていくのか、ある意味見ものである。
清水は遅い時期に獲得した2人の元代表外国籍FW次第なところもある。特に久々のアフリカンFW、ウタカは少々楽しみでもある。但し、ノヴァコヴィッチ、高木俊の移籍は痛く、本職SBの不在、昨シーズンの惨状がありながら「優勝」を宣言してしまう大榎監督のKYっぷりなど、心配な要素の方が盛り沢山だ。
仙台の評価は微妙。ある程度のベースはしっかりしているので、得点力次第では残留争いも、中位以上進出もありそう。
ボランチ
レオ・シルバ小林裕紀の安定感抜群のボランチが健在。ボランチだけは質・量ともJ1でも上のクラスだと思う。
敢えて注文を付けるならば、レオには流れの中での得点増を、小林にはレオに戻さずに自らゲームを組み立てる機会増を期待したい。
レオも流石に、昨シーズンほどFKは入らないだろうから、ミドルからの得点やオーバーラップ時の得点を増やしてほしい。チャンスは昨シーズンも十分にあったし。
小林はレオに匹敵するレベルの存在感を、もっともっと見せてほしいところ。ラファエル、指宿、コルテース、山崎ら、優秀なアタッカー陣に決定的なパスをどんどん出してほしい。それでなくとも、SHの田中亜土夢(→未定)が抜け、ラストパスを出せるタイプのSHが減ったのもあるので。

レオはプレー面でJ全体でもトップクラスなだけでなく、人柄も素晴らしい。
ゲーム中も本当に楽しそうにプレーをするし、多少のリップサービスはあるにせよ、事あるごとに寄せられるコメントが、本当に心打つものばかりだ。
末永くアルビにいてほしいし、レオがいる間にタイトルが欲しい!
 
サブ1番手は小泉慶成岡翔のボランチ起用も捨て難い。
小泉の一番の魅力は、ボランチの位置から前線へ飛び出していく推進力。流れを変えたり、またレオに負担がかかり過ぎないようカップ戦等でターンオーバーしたりする際に、貴重な戦力になるだろう。てか、若年代の代表に呼べよな、マジで。出場試合なら同年代同ポジショントップクラスなのに。
一昨シーズンではボランチが板についてきた感のある成岡。ゴールに近いポジションでこそ良さが一番生かされるとは思うが、ボランチ起用も当然あるだろう。

ほか山本康裕加藤大あたりがボランチ起用される可能性があるか。

オフェンシブハーフ
田中亜土夢、岡本英也が抜け、本職SHの獲得はなし。しかし、そこまで心配はしていない。
右サイドは山本康裕か。レンタル延長を果たしたわけだが、チームにも徐々に慣れ、今季は昨シーズン以上の活躍が期待できるだろう。
加入当初は、ボールを持ってからの判断が遅くてイライラもさせられたし、これまではボランチのイメージが強かっただけに、何でSHでレギュラー起用してるんだろう、と思ったものだが、川崎戦のミドルシュートや、F東戦の斜めの動きは、(いずれも3得点した試合のゴールとなったものだが、)コンスタントに出せれば1つの武器になるのは間違いない。
サイドからの突破、ミドルシュート、ゴール前への飛び出し、ラストパス、勿論守備も含めて求めたいものは多いが、その分期待もしている。得点も5点くらいとれればベスト。

左サイドはコルテースと予想している。コルテースがSB起用される場合、前野貴徳を左SHで起用すると予想している。
両選手とも縦への突破が得意でセットプレーが蹴れるということで、昨シーズンのアルビにはなかった武器になる。
コルテースは元セレソンということで、高い技術と豊富な経験を見せつけてほしいところだ。今季一番ドキドキワクワクの選手だ。

ほか、成岡翔の起用も勿論あり得る。昨シーズン終盤は怪我で離脱していて残念だったが、動き出しやパス出しのセンス、得点感覚等他の選手にはないものを沢山持っているのは間違いない。開幕時はサブからスタートかもしれないが、SH、ボランチ、FW、どこでもできるだけに人数が少ない今季、重宝されるだろう。

更に山崎亮平川口尚紀の起用もあるだろう。
川口はSHの方が、守備面を気にせずノビノビとやれる印象だし、FWは人数は揃っているだけに、山崎のSH起用も当然あるはずだ。

正念場の加藤大にも勿論期待している。FK含めてパスセンスは高いものを持っているのは間違いなく、昨シーズン後半出番がなかった中で、指宿とともに最初に契約更新をしてくれたのは嬉しかった。
ナビスコ杯等でアピールを続け、徐々に出場機会を増やしていきたい。

小泉の起用も含めて、SHは一番選手起用が流動的で、開幕時も、そして開幕後も、誰がスタメンの座を掴むのか一番興味深いポジションだ。
ガンバ、浦和、鹿島等、昨シーズンの上位クラブは2列目ポジションに得点力の高い選手を揃えていた。FWばかりでなく、2列目の選手の得点が増えてきて初めて上位進出が可能となるだろうから、切磋琢磨して各々の選手のレベルアップを期待している。

最後にレンタル組。
小塚和季は、チームと共にJFLからJ3へ昇格。地元出身だし、当然将来的には復帰させるだろうが、カテゴリーを1つ上げて、引き続き活躍を期待だろう。
酒井宣福は、井原新監督の下福岡に残留。ポテンシャルは間違いなく感じさせる選手で、ポジション、プレースタイル、いずれも「これだ!」という適正、特長を明確にする1年としてほしい。ポジションで言えばFWならFW、SHならSH,ボランチならボランチ。1年後のノリの状態が楽しみだ。

スタメン コルテース レオ・シルバ 小林裕紀 山本康裕
ベンチ 成岡翔

まとめると・・・

   前野/コルテース  コルテース/前野、山崎、山本

   大井/大野  レオ・シルバ   指宿/山崎

守田

   舞行龍/大井 小林    ラファエル・シルバ/指宿、田中

   松原         山本/成岡、山崎

SUB(上の布陣で、それぞれ一番左の選手がスタメンとすると、) 
川浪/黒河 大野 川口/小泉 成岡 田中 鈴木 山崎
今シーズンこそ!

指宿洋史ラファエル・シルバの”夏加入組”が、コンディション的にも戦術理解度的にも昨シーズン以上の上積みがあると想定され、この2人を中心に回していくのは間違いないだろう。
2枚エースがいるチームは上位進出も期待できるだろうし、2人とも2桁得点が理想。

右SBの松原から指宿の形は出来つつある中、左SBにも前野やコルテースが加入。片割れはMF起用もあり得るだろうが、いずれもサイドからの突破が得意な選手。両サイドのクロスから指宿が決めるシーンが増えてくると面白い。勿論長身だからといって頭ばかり狙うのではなく、グラウンダーのクロスも織り交ぜるのがよいだろう。
指宿は他にも、前線でボールを収めて基点になる動きや、裏へ抜ける動き、ミドルシュートなども含めて、「やって欲しい」仕事は多く大変だろうが、何とか頑張ってほしいところだ。
目標15得点。15得点イケれば、日本代表も見えてくるだろう。

ラファエル・シルバは昨シーズンは怪我がちで消化不良で未知数な部分が多い。しかし背番号10を与えられたのは、期待の大きい証拠だ。昨シーズンを見る限り、スタメンでこそ生きるタイプ。
指宿とラファエルが組めば、味方もターゲットが2枚になってやりやすいし、相手のマークも分散する。
昨年はFKからの1得点に終わったものの、ドリブル突破からの得点、指宿ら”相棒”との連携からの得点、サイドに流れてのアシスト等、まだまだ色々なことが出来るのではないだろうか。
目標12得点。頼むぞ!

新加入組では山崎亮平(←磐田)に懸かる期待は大きい。チーム待望の、俊敏性に長けたタイプのFW。2桁得点は厳しいかもしれないが、山崎の存在が必ずや前線を活性化してくれるはずだ。
山崎の存在はSH起用も含めて、スタメンや交代のバリエーションが大きく広げてくれるだろう。
目標6得点。

既存組の田中達也鈴木武蔵にも、そろそろゴール量産を期待したい。
前線からのプレスや動き出し、ボールを持ってからの仕掛け等貢献度の高い達也も、2年連続2得点はやはり寂しい。目標5得点。
 武蔵は緩やかに成長はしているものの、互角以上の相手には「まだまだ」。しかし五輪代表のエース候補で他チームサポからも名の知れた存在だし、才能をつぶすわけにはいかない。目標6得点。
ボールを持ったときに、一番適切なプレーを選択できること。得点もそうだけど、この部分の成長を、一番期待したい。

久々大卒ルーキー、そしてクラブ初のユース→大学→出戻りとなった地元出身の平松宗(←国士舘大)にも、即戦力として期待。武蔵は五輪代表で抜けることもあるだろうし、ラファエルも怪我等の恐れもある中、1年目から出番が与えられるのは必至。よいアピールをしていってほしい。

昨シーズンのように成岡翔をFW起用する必要性は当面なさそうだ。上記目標ゴール数くらい、各選手がとってくれれば、相当いい順位に達せられるのではないかな?
勿論、MFやDFの選手がチャンスを創出することが大切だし、特に2列目の選手の得点も伸びてきてこそ、なんだけれども。あと前線からのプレス含めて守備面の貢献度もあるし・・・

最後に岡本英也(→大分)について。横浜FMの開幕6連勝を止めたリーグ戦移籍後初ゴールに始まり、印象的なゴールが多かった2013シーズン。去年も、例えばこういった” https://www.youtube.com/watch?v=DBxrmYtxjSU ”ものが1つでも決まっていたら、別の結果になっていたんじゃないかな。
新転地での活躍、切に願っています。

スタメン ラファエル・シルバ 指宿洋史
ベンチ 田中達也 山崎亮平 鈴木武蔵



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