主にJリーグについて語るBlogです。
①アルビからのレンタル組 DF 大野和成(湘南) 昨シーズン愛媛で試合経験を積み、今年は湘南へレンタル移籍。 昨シーズン終盤に続き3バックを採用しそうなチームであること、監督がDF出身のチョウ氏であること、そしてディフェンスラインを構成するのが同じロンドン世代の鎌田、遠藤であること、全てがプラスに働きそうだ。 レギュラーに定着すればロンドン五輪も見えてくるし、それだけの実力が十分にある選手だ。ロンドン五輪で鈴木大輔とのアルビコンビが見たい。 ボランチもこなせ、左利きというのも魅力で、来期以降は例年流出の相次ぐアルビCBのポジション争いに加わって欲しい。 FW 川又堅碁(岡山) チアゴという”ターゲット”の後ろの”シャドー”に入る可能性が高く、昨シーズンはあと一歩でなかなか入らなかったリーグ戦での「ゴール」を量産してほしい。 クロスに合わせるのはそこそこ巧く、運動量も申し分ない。気持ちの入ったプレーも魅力で、川又も左利きという特長もある。あとは本当にゴールだけだ。10点以上の得点を期待したい。 ロンドン五輪については正直厳しいだろうが、可能性はある。最後まで諦めずにファイトしてほしい。 得点が伸びないようならば戦力外も止むなしだろうが、もし得点が伸びるようであれば、キープ力やフィジカルなど、「当たり」に強い選手となってくれるとなお良い。 そして、多彩な得点パターンと確かな自信を持って、来シーズンアルビに帰ってくることを期待している。 MF 加藤大(愛媛) アルビではなかなか出番がなかったが、三菱養和ユース出身ということもあり技術の高さは申し分なく、私が非常に期待している選手だ。 左足からのキック精度が持ち味なのはよく分かるのだが、イマイチその良さを出し切れていないのが現状で、出場機会を得ることで一皮むけて欲しいと思っている。 またそれだけでなく、得点をアグレッシブに狙う選手になって欲しいし、攻守両面において「これ」といった個性を存分に発揮して、愛媛のMFの中心に君臨して欲しいと思う。 愛媛と言えば昨シーズンの齋藤学など、何人もの選手をレンタル中に覚醒させてきた過去がある。その系譜に乗って”ブレイク”を果たし、アルビに帰還することを期待している。 FW アンデルソン(岡山) 昨シーズンは左足のキックの精度やキープ力、突破力など幾つもの片鱗を垣間見た気がするが、チームに馴染みきらずに中途半端な成績に。そもそも、ストライカーなのか、チャンスメーカーなのかも曖昧だった。 そして決してケースが多くない「外国籍選手のJ2レンタル」となった。 ただ勿論、J2だから活躍できるとは言い切れないものの、今季は密かに期待している。日本にも慣れたことだし、最前線でなく川又とともにシャドーの位置に入りそうな点も、よさを発揮できそう。 「解雇」ではなく「レンタル」であったことも、クラブの期待の表れだと捉えて、覚醒の時を待ちます。 ②新潟の高校出身選手 FW 有田光希(愛媛) 昨シーズンは神戸で多少のチャンスを与えられたものの、ブレイクには至らず。今シーズンはJ2にレンタルとなりました。 愛媛では絶対的エースに成長した齋藤学や、ジョジマールの抜けた穴を埋めるべく、エースとしての役割が期待されており、シーズン序盤の活躍次第では大きく花開く可能性も秘めていると思う。弟がJリーガーとなったのも、大きな刺激となっているはずだ。 福田健二や大木勉といった大ベテランからも薫陶を受けつつ、飛躍の年にしたい。 GK 相澤貴志(町田) しがない県立高、新潟江南高校から川崎に加入して11年。比較的早い段階でデビューも果たし、川島が海外移籍した穴も埋めてきた。 そして、遂に川崎を退団して完全移籍となった。 経験のある選手の少ない町田においては、とりあえずは正GKに君臨することが予想され、その実績を存分に発揮したい。 Jでの指揮も長いアルディレス新監督の下、押し込まれる展開は否めないだろうが、最後尾から試合を締めていきたい。 身体能力の高さは誰もが認めるところで、そろそろベテランの域に入ってきた年頃、安定感を見せつけたい。 あとは高卒ルーキーの有田光成(松本山雅):光希の弟がいますが、とりあえず割愛。 以上、今シーズンはJ2も楽しみ! PR ![]() ![]() |
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