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主にJリーグについて語るBlogです。
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川又堅碁(32試合23得点)が期待以上に「覚醒」をしてくれて、非常に嬉しいシーズンだった。
ハイボールにもそこそこ競り勝てるし、2年前よりキープ力が格段に上がったし、去年よりボールを前に運べるようになったチーム状況の中、フィニッシャーとしての役割をしっかりと果たしてくれた。
最終節ではペナルティーエリア外からのゴールも決まり、ますます”幅”が広がってきた。
独力で突破できるわけでもないし、柿谷曜一朗(C大阪)や大迫勇也(鹿島)のような「神がかった」トラップや切り返しを持っているわけではない。しかし、90分走り切る力と、得点を奪える”ポジショニング”、そして決定力の高さが光る。アシストも、かなり多いのではないかな?
今季終了時点での移籍はないだろう。FWで外国籍選手が活躍できていないここ2、3年のJ1リーグにおいて、日本人エースが現れたのは非常に大きい。
来年は真価の問われるシーズンだろう。

田中達也(32試合2得点)は、得点力はかなり予想外だった。
が、ドリブル力、前線からのチェイス、フリーランニングの質など、攻撃面の活性化に大きく貢献したのは間違いない。
フルシーズン稼働してくれて素直に嬉しい。来シーズンもよろしく。まずは5得点以上を期待。
岡本英也(27試合6得点)は、期待通りの成績。(5得点以上あげてくれた点、SHもこなしてくれた点。)
序盤は動き方が「合っていない」部分があったものの、徐々にアルビレックスの戦術に対応していった。
「シュート力」は間違いなくチーム1で、マリノスの開幕6連勝を止めた一撃で、私の心を虜にした。(今までの新潟には、「あんな」ゴールを決められる選手はいなかった。)
6点中5点が決勝点、途中までは”スーパーサブ”として、リーグ終盤はSHとして、攻撃の欠かせない1ピースだった。
川又1枚でなく、岡本という2枚目の点取り屋がいたからこそ、今季のアルビが躍進できたのは間違いない。

そして、着実な成長を遂げている鈴木武蔵(15試合2得点)。得点もあげたし、何よりキープ力が凄く高まっているのが見ていて頼もしい。
まだまだ粗削りだが、来季あたりブレイクしてもおかしくないところだ。

FW陣は、バランス的にはとてもよい感じではある。が、若手FW1枚、計算できるFW1枚の2人くらいの補強を望む。
川又が、今季同様得点を量産できるか分からないし、怪我人等の心配もある。
多分、上記4選手は残留だと思う。しかし、更なるステップアップを果たすべく、新鋭の獲得は必須だろう。

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