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主にJリーグについて語るBlogです。
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GK
小島亨介(33試合出場)は相変わらず後ろからのつなぎの面で欠かせないし、安定感、安心感がある。ただそろそろ、ステップアップを志してもおかしくないキャリアとなっており、去就が注目されるところだ。残留してくれればもちろん心強い。

阿部航斗(5試合出場)はつなぎの部分も成長が見られるし、ハイボールの処理能力は高いものの、リーグ鳥栖戦の1失点目やルヴァンカップ決勝の1失点目など、ミスが目立ってしまうのも確か。GKは試合勘がモノをいうポジションでもあるし、小島残留であれば一旦レンタル移籍も候補の1つとなりそう。

吉滿大介は基本残留だろう。ルヴァンカップ長崎戦では安定したプレーぶりを見せてくれ、バックアップとしては十分な存在だ。内山翔太(←新潟ユース)も徐々にプロのレベルに慣れてくることを期待したい。西村遥己は難しい立場。レンタル移籍も可能性があるか。藤田和輝(千葉:24試合出場)も難しいところ。他チームへレンタルか、他の選手の動向しだいでレンタル復帰となるか。

右SB
相手の縦への突破に滅法強く、今季は得点力も見せた藤原奏哉(37試合出場5得点)は、年齢的なこともあり残留してくれるのではないか。
バックアッパーの補強は必須だろう。

森璃太(福島:8試合出場1得点)はカップ戦出場時、スピードは魅力的だったが、ディフェンス面がまだまだで、レンタル延長または他チームへのレンタル移籍で経験を積むことになるか。
長谷川巧(6試合出場)は気持ちの入ったプレーが魅力的なものの、守備面の強度が足りず、チーム残留の可能性があっても1列前での起用が続くか。出場機会を求めるのであれば、J2チームあたりへの移籍となるだろう。

左SB
移籍してきたばかりの橋本健人(徳島:21試合出場1得点、9試合出場)は流石に残留となるか。左足のキックの精度は高く、チームへのフィットも早かった。

キャプテン堀米悠斗(20試合出場)はチーム残留をほのめかすコメントを残しており、来季もプレーのみならずチームの顔として、チームを引っ張る存在として、活躍してくれるだろう。

CB
時折気持ちが入りすぎて空回りすることもあるものの、ロングパスの精度や身体をはったディフェンスでチームに欠かせない舞行龍ジェームズ(32試合出場1得点)は、チームに残留だろう。
稲村隼翔(←東洋大学、12試合出場)は最早チームの主軸。左足からのロングフィード、縦パスは、それだけで「試合を観る」価値がある。左SBもソツなくこなしていたが、チームのCB事情を考えると、まずはCB起用が主となるだろう。

トーマス・デン(30試合出場)はまさかの退団となった。本人の意向と思いたいが、ただただ残念。
CBはバックアップは不安が残り、ビルドアップもでき、スピードや高さのあるCBが獲得ができればベストだが、簡単ではないだろう。

遠藤凌(7試合出場1得点)は去就が難しいところ。フィジカルの強さはチーム随一で、時折よい縦パスも見せていたが、少し致命的なミスも目立ってしまった。千葉和彦(8試合出場1得点)も年齢的に微妙なところ。スピードや対人の面で、正直厳しい。岡本將成(鹿児島:31試合出場)はJ2で経験を積み、流石に一旦復帰させるだろう。
早川史哉(16試合出場2得点)は常時主力は厳しいものの、基本はチームに残留をして、SB、CBのバックアッパーとなるか。
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