主にJリーグについて語るBlogです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
J1の予想は難しいのですが、何となく展望しておきます。
理由は一言ずつで! ・上位進出期待チーム サンフレッチェ広島 スタイルがはっきりしていること、長年の継続があることが大きい。即戦力の補強はなかったが、広島はいつもそうである。序盤はACLで多少苦労するかもしれないが・・・ 浦和レッズ スタイルが確立されており、監督の交代もない中での興梠、森脇、関口、那須の獲得。流石に上位進出は必至か。補強部分よりも、スタイルを継続するという部分が大きい。 柏レイソル FW(クレオ)、SB(キム・チャンス)、レドミ&ジョルジの控え(狩野)と、穴となっていたポジションに即戦力を獲得。ACLも2年目で、影響は最小限に止められそう。 FC東京 今季はACLもなく、選手の質+量を考えれば、最早上位進出は使命。昨シーズンは勝ったり負けたり、安定感がなかったのは気になる部分ではあるが・・・ (順番は、昨シーズン上位チームが上) ・上位~中位予想チーム ベガルタ仙台 初のACL、やはり影響は受けるのではないだろうか。「継続」は強みで、低迷することはなさそうだが、流石に各チームに研究されて、そう簡単には勝てなさそう。 横浜F・マリノス 何だかんだで毎シーズンそこそこの成績を残している。去年序盤苦しみながらも、監督を替えずにスタイルを貫いたからこその4位フィニッシュだ。小野、大黒、谷口など、戦力ダウンも多少はあるだろうが。 川崎フロンターレ 昨シーズンのメンバーがベースであれば、降格候補としていたかもしれないが、大久保、パトリックの加入が大きい。終盤覚醒したレナト含めて、攻撃的川崎、再び!? 鹿島アントラーズ まぁ、いきなり急浮上することはなさそう。ダヴィ獲得は確かに大きいが、今季はチームを成熟させる中で中位を彷徨い、来季以降に期待大ではないか。 セレッソ大阪 1トップを務めるエジノ次第な部分もあるが、層の薄かったSBを補強、充実した中盤、昨シーズンと違い五輪による選手離脱もない。見ていて楽しいサッカーは今年も健在だろう。 ・中位~下位予想チーム サガン鳥栖 2年目は苦しむ。そんな予感がするだけ。戦力的には昨シーズンと変化なしか。今季も中位以上となれば、J1定着も現実的となるか。 名古屋グランパス 金崎、永井という「個」が抜けた影響は大きい。ケネデイもフルシーズンは厳しいだろうし、ダニルソンも昨シーズンはそれまでほどの存在感がなかった。 ジュビロ磐田 昨シーズン終盤の低迷っぷりを見ていると、シーズンが変わっていきなり好転するとも思えない。いい選手が沢山いるのは間違いない。中でもリーグ後半に離脱をしていたぺク・ソンドンの復帰は大きそうだが。 アルビレックス新潟 まぁ10位前後でしょう。ビッグネームは田中達也のみとは言え、積極補強を敢行したし、柳下監督の経験値は歴代アルビの監督の中でもトップクラス。 ・残念ながら下位予想チーム 清水エスパルス 流石に若すぎ。勢いに乗って”○○連勝”がない限り、かなり厳しいシーズンではないだろうか。負けが込んできたときに、立て直しが効かない気が。 大宮アルディージャ 定位置でよろしく。J2には落ちません。戦力的には僅かにダウンか。(東、河本の分)今年も夏場以降が楽しみ。ん?序盤から勝ち続ける?可能性はあるかな。 ヴァンフォーレ甲府 ダヴィの離脱は痛い。新外国人がハマれば、上位進出の可能性もなくはないが、甲府が自前で連れてきた外国籍選手って、あまりパッとしないイメージがある。 湘南ベルマーレ 初めの頃は「珍しい」やり方にJ1各チームが苦労するかもしれないが、やはり戦力的には厳しい。補強もJ2からが主であるし。 大分トリニータ 「継続」と「特長」があるため、昇格組の中では一番善戦しそう。それでも、3年連続でJ2から3位で昇格したチームが成すすべなくJ2に逆戻りしているのに、6位からの昇格では流石に厳しい。 さぁ、どの程度当たるか!?(下位予想としたチームのファンの皆さん、申し訳ありません。) 遂に開幕2週間を切りました。 PR
①ガンバとの2強形成は必至!~ヴィッセル神戸~
確かに野沢(→鹿島)、大久保(→川崎)、伊野波(→磐田)などが抜けたものの、元々補って余りあるバックアッパーがおり、昨シーズン不足していた外国人パワーをはじめ、ピンポイントに強力な補強も施した。 言っちゃ悪いが、「名のある選手をとりあえずとっとこ」的な補強が相次ぐ神戸には、J1での躍進は期待できないと思う。 しかし、J2では個の力で圧倒するだろう。 相馬 小川/森岡、松村 河本 エステバン 都倉/田代 徳重/山本 北本 橋本/三原、田中 ポポ/吉田、小川 奥井/茂木 マジーニョ 補強陣での最注目は、やはりエステバン。昨シーズンは蔚山の試合を何試合か見て、攻守両面に渡って「いい選手だな」と強く感じていた選手だ。ボランチは神戸の1つの弱点だっただけに、効果的な補強であった。 更にはパルメイラスから加入のマジーニョ。Jリーグのサッカーに慣れるかどうかは未知数だが、期待通りの実力を発揮できれば、相当「やってくれる」だろう。 ブレイク候補筆頭は、やはり小川だろう。15得点くらいはとるのではないだろうか。小川をはじめ、森岡、岩波、松村、レンタルバックの有田など、ようやく神戸自前の楽しみな若手が出てきた。この路線を踏襲し続けていければ、いいチームになると思う。 ②我慢の1年を経て、遂に念願のJ1なるか!?~徳島ヴォルティス~ 佐藤(現G大阪)、柿谷(現C大阪)といったJ1で2桁得点をあげられる逸材が抜けたことも大きく、正直”驚くほど”成績が伸びなかった徳島。しかし、これまでの実績を見るに、「小林イズム」は1年では花開くことは少なそうで、それを考えると2年目の今季、期待はしてよいと思う。 昨シーズンよりも上位候補に強豪チームが多く揃っているJ2だが、「積み重ね」のある徳島は、次期昇格候補チームとして可能性は高いだろう。 アレックス 那須川 津田 青山/斉藤 松井/長谷川 千代反田/福元 高崎/ドウグラス 柴崎/濱田、花井 橋内/三木 大﨑/鈴木 衛藤/太田 各ポジションに万遍ない補強を行い、ポジション争いも激しくなりそうだ。 特に中盤より前は、非常に予想が難しい。 ボランチでは”守備型”の斉藤or青山と、”攻撃型”の花井、柴﨑、濱田の組み合わせとなるか。 FW陣も組み合わせが全く読めない。 Jリーグで実績のある選手ばかりが揃った。あとはチーム力を高めるだけであろう。
何回かに分けて、Jリーグ各チーム(全部ではなく、注目しているチーム)の展望を行いたいと思います。
①若手が多くて、非常に楽しみ!~コンサドーレ札幌~ J2に史上最速降格、資金面の問題もあってベテラン勢が軒並みチームを離れた中、若手にチャンスが多く回ってきそうで、非常に楽しみです。 寧ろ1年でどうしても昇格するより、2、3年かけてじっくり若手を育てていった方がよさそうです。降格回数が同じ、京都のようにね。 その間、多少他チームに移籍しまう若手選手もいるでしょうが、そこには目を瞑るしかないでしょう。 前/松本 榊/古田 奈良/櫛引 上里 イ・ホスン 内村/前田 テレ/横野 パウロン 河合 日高/前 古田/上原 勝手なフォーメーション予想はこんな感じでしょうか。(赤:新加入、青:レンタルバック) ユース組がどこまで食い込めるかは未知数なので、入れていません。 特に楽しみなのがFW陣。実績のある内村、前田に、昨シーズンブレイクしかけた榊、上原、それに背番号9を与えられた横野。まさかの残留、テレも含めて躍動する攻撃陣に期待です。 古田も残留!攻撃陣はかなり期待できそう! ②J2では反則級?~ガンバ大阪~ かつてJ2に降格したチームとして、浦和、セレッソ、広島、柏、FC東京などがJ1レベルの戦力を維持してJ2を戦ったわけだが、今回のガンバは、それらの(当時の)チーム力と比べても、更に圧倒的ではないかと思えるほどの戦力を維持している。 てか、これで優勝できなかったらヤバい。開幕当初は多少足踏みするかもしれないが、リーグ後半は圧勝続きじゃないかな? 願わくば、生きのいい若手がどんどん出てきてほしいところだろう。清水時代に若手を積極的登用して藤本(現名古屋)、岡崎(現シュツットガルト)、枝村(現C大阪)、岩下(現G大阪)などを育て上げた長谷川新監督だけに、その期待も膨らみそうだ。 藤春/オ・ジェソク 倉田/パウリーニョ 岩下 明神/武井 木村/藤ヶ谷 二川/遠藤 レアンドロ/佐藤 今野/丹羽 遠藤/今野 加地/オ・ジェソク 家長 攻撃陣がヤバすぎ。遠藤、二川といったゲームメーカー、家長、倉田といったドリブラー、そしてレアンドロという、絶対的ストライカー。どの選手も、J1でも上位レベルの選手たち。いい選手がいれば、勝てるわけではないのがサッカーであるが、流石にJ2でこのメンバーは豪華すぎ。 ベンチにも平井、川西、阿部などが控えるだろうし、J2最多得点記録は間違いなしじゃないかな? 前述のとおり、期待はシーズンが終わる頃に若手が食い込んでいること。 CBに内田、ボランチに武井(もう若手じゃないけど)、攻撃的MFに阿部、大森、FWに川西。このあたりがスタメンに割って入っているようだと、来季以降のJ1でのシーズンがより期待できるものとなるであろう。 特にCBは、長らく”自前”が育っていないので、内田、西野あたりに頑張ってほしい!斉藤俊秀、森岡隆三という代表経験者(しかも現役時代ともにプレー)を差し置いて、岩下、青山(現甲府)、平岡を使っていた長谷川監督だから、その期待も膨らむところ。
ボランチ
待望の攻撃型ボランチ、レオ・シルバ(←ポルトゲーザ)の加入が大きい。これでボランチの陣容は悪くないと思う。 動画なんかを見る限り、スルーパスも出せそうだし、直接FKも蹴れそうだし、ペナルティーエリアの1歩外のポジションでの活躍が期待できるのではないだろうか。 攻撃的選手であるということだが、あくまでボランチの位置からの攻撃参加であってほしい。川崎の中村憲剛や大宮のカルリーニョスのように、時折前で使う分には文句ないのだが。 パートナーとしては、運動量豊富な三門雄大が望ましいだろう。チーム最古参の本間勲は、ベンチスタートもあり得そうだ。 菊地や濱田はセンターバック主体となりそうであり、実質上記3選手以外では酒井宜福あたりが控えとなるか。 2列目選手でもボランチで使えそうな選手は多数いるが、基本はシルバ、三門、本間、酒井の4人を中心に構成されていくであろう。 木暮郁哉(→水戸)、加藤大(→愛媛)、キム・ヨングン(→富山)の3選手は、1シーズンJ2で頑張ってもらって、1人か2人、主力候補として戻ってきてくれることを願っている。(いや、”全員”ならばベストだけれども、現実的に。) 個人的な要望としては、木暮はボランチとして、加藤は2列目として大成してほしい。ヨングンは、どんな選手かイマイチ分からないので何とも言えません。 オフェンシブハーフ 成岡翔(←福岡)を獲得出来、まずまずとも言える。ただ、セットプレーは誰が蹴るのよ? 去年一番セットプレーの可能性を感じたアラン・ミネイロは退団。直接FKはシルバが蹴れそうだが、折角キム・クナンや濱田など高さが増しただけに、合わせるボールが蹴れる選手がいればな・・・ 成岡、蹴れるの?藤田征也、田中亜土夢、キム・ジンス、三門雄大じゃ、”可能性”を感じないから×だよ! さてスタメン。右成岡、左田中亜土夢もしくは、右成岡、左岡本のいずれかを希望。 藤田は、後半途中からの方が面白そう。 このポジションができる選手はいっぱいいるが、スーパーサブとして期待したいのは鈴木武蔵。右サイド、左サイド、FW、どこでもO.K.だろうし。 小塚和季(←帝京長岡高)には、プロに慣れ始めるであろうシーズン半ばあたりから、何試合か試合に絡んでほしいところ。小谷野顕治は厳しい立場だろうが、数少ないであろうチャンスを生かし、ガンバレ!奥山武宰士(←新潟S)は、例年の流れから言うと厳しい立場だろうが、こちらも頑張ってほしいところ。 う~ん、人数はいるけど、やはりまだまだ不満足。背番号10も空いているし、夏場の補強あたりに期待か。 てなわけで スタメン 岡本英也 三門雄大 レオ・シルバ 成岡翔 ベンチ 田中亜土夢 藤田征也 まとめると・・・ キム・ジンス 岡本/田中亜、鈴木武、成岡 キム・クナン 三門/本間 田中達/岡本、鈴木武 黒河 菊地/濱田 レオ・シルバ ブルーノ・ロペス/川又 内田/坪内、村上 成岡/藤田、田中亜、鈴木武 SUB(上の布陣で、それぞれ一番左の選手がスタメンとすると、) 竹重 濱田 坪内/村上 田中亜/本間 藤田/酒井 鈴木武 川又
ミシェウ(→サンベルナルド)が退団、今シーズンは純粋な2トップで臨むでしょう。
軸となるのは何だかんだでブルーノ・ロペスでしょう。昨シーズンはまさに前線で孤軍奮闘してくれました。終盤の気持ちのこもったプレーもよかったです。 で、今季の課題は、ブルーノを如何に周りがサポートできるか。この点に尽きるでしょう。 コンビを組む候補者は、田中達也(←浦和)、川又堅碁(←岡山)、岡本英也(←鹿島)のいずれかか。 実績もあり、”動き”でかき回せる田中達也は、怪我さえなければ間違いなくレギュラー候補筆頭。 他の方のブログにも書いてあったのですが、千葉で怪我がちだったミシェウや、アルビにいた時以外は大体怪我をしているイメージの松尾直人など、アルビは「復活」させることができるクラブです。きっと、1年フル稼働してくれると信じています。 川又は、とりあえずはベンチスタートとなるでしょうか。一昨年ですら、途中出場で20試合以上出ているわけですから、当然それ以上の出場は期待できるでしょう。 J2でのゴール集を見る限り、「ドリブルで持ち込んでのシュート」みたいなものは殆どありませんでしたが、ゴール前にいいボールさえ来れば、「決める力」は間違いなく向上して帰ってきてくれたと思います。 早い段階で得点がとれれば、乗ってきてくれそうです。 そして岡本。平井将生(→G大阪)に代わって、ガンバユース同期FWの加入となりましたね。 一昨年アビスパでチームトップの得点をに挙げていたのは記憶に新しいところです。勿論ゴールに期待していますが、J2時代のアビスパではMFで使われていたので、層の薄いSHでの出場もありそうですね。 田中、川又で10得点ずつ、岡本が5得点くらい挙げてくれれば、大満足です。 スタメンはまだないでしょうが、鈴木武蔵にはスーパーサブとしての活躍、期待しています。 というわけで、FWの陣容だけ見れば昨年より「得点のとれそうな」選手が並んだので後は、誰がFWにボールを供給し、誰がFWをサポートするのか。つまりはMFの出来次第かと思います。 苦しいシーズンだったのに残ってくれたロペス、関東希望だったのに新潟を選んでくれた達也、岡山でエースとして君臨しながらも帰ってきてくれた川又、一番活躍が期待される年齢層で新潟に来てくれた岡本、将来有望な武蔵、彼らのためにも、”苦しいサッカー”ではなく”楽しいサッカー”を展開してほしいですね! スタメン 田中達也 ブルーノ・ロペス ベンチ 鈴木武蔵 川又堅碁 |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
[07/04 WilliamPet]
[07/02 Calvinsquax]
[06/30 DonaldEcorn]
[06/30 Marcuslix]
[06/30 DonaldRhype]
最新記事
(01/18)
(01/15)
(01/14)
(01/12)
(12/05)
最新トラックバック
ブログ内検索
最古記事
(11/27)
(12/02)
(12/04)
(12/05)
(12/05)
カウンター
アクセス解析
|