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主にJリーグについて語るBlogです。
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    石川       宮沢

    石井     佐藤     豊田

清水      

    レオナルド  馬場     長谷川

    宮本      北村

GK:清水が年間通して定着。しかし遠藤は・・・28歳にしてここまでいまだJ出場0とは、逆に頭が下がる。

DF:CBはレオナルドはシーズン通して安定。もう一枠は長年安泰だった小原からルーキー石井がポジション奪取。終盤には2年目園田も台頭した。
左SBはチームの一つのカギにもなった石川。まだ正式発表はないが完全移籍が濃厚だ。困ったときの彼の左足は苦戦が予想される初J1の舞台でも貴重な武器。
右は木村の怪我もあり主に宮本が務めた。
長年層の薄かったCBの底上げは図れたが、初J1でどこまで出来るかは未知。

MF:ボランチは秋葉の怪我、木村の怪我による宮本のSB起用などにより空いた枠に2年目の佐藤が収まった。パートナー馬場は去就は決まっていないが・・・ どうなるか。
2列目は北村&宮沢で安定。宮崎がスーパーサブとして奮闘した。
レギュラーではなかったが、昇格を決定づけるゴールを決めた渡辺の働きにも触れておきたい。

FW:高さに加え動きも持っている豊田&長谷川のコンビが覚醒。中でも去年まで無得点の長谷川の13得点は誰も予想できなかっただろう。何が彼を変えたのか。
またチームが苦しくなるのを「我慢して」北京五輪に送り込んだ豊田が北京五輪でもゴールを決め、帰ってきてから爆発したのは大きかった。
坂井もJ初を含む2得点を決めた一方で根本の退団は寂しい限り。
豊田は(まさかの!)京都行きとなったが、長谷川、そしてリチェーリの処遇はまだわからない。彼らがいてももう一枚軸がほしいが。

退団:GK内藤、MF本橋(栃木)、FW豊田(京都)、根本、高橋
U-20代表:廣瀬

まずは、初のJ1、おめでとう。
他チームを解雇、またはそれに準ずる処遇であった選手を寄せ集めてここまでのチームに仕立てたのだから、本当にスゴいと思う。一方でそれ故に豊田は離脱、馬場、石川、長谷川、リチェーリ、宮本などがいまだ宙ぶらりんであるなど、安定していないのも一つの側面だ。
そんな中佐藤、石井とレギュラーをとる若手が出てきたのは好材料。
しかし、J1となると話は別だ。J2で「ブレイク」した選手たちもどこまでやれるかわからない。今のところ目立った補強もないだけに、降格候補筆頭は免れられないか。

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               服部

      槙野    青山/森﨑浩  柏木  

佐藤昭 ストヤノフ                       佐藤寿

      森脇    森﨑和/青山   萩    

              李漢宰 

GK:下田に続き木寺が負傷。その後は佐藤昭大がレギュラーとなった。木寺は解雇、下田の負傷状況も未知なだけに、佐藤が来季も開幕スタメンとなるか。

DF:ストヤノフと槙野は終始レギュラー。もう一枠は盛田が負傷ガチで森脇が終盤落ち着いた。結城が入ることもあった他、森﨑和幸が3バック全てのポジションのバックアッパーとなった。層が厚いとは言えないが、大きな補強はない。ケガ人等出なければ問題ないが・・・

MF:右の李、左服部は磐石。青山、萩、森﨑ツインズ、柏木の5人で4枠を争った。と言っても森﨑和幸がDFで出場する試合も多かった他、佐藤寿人が代表等で不在の際「0トップ」採用したため、他の4人で落ち着く試合が多かった。
穴は桒田、髙柳、楽山が埋めた。
しかし中でもボランチのイメージの強かった髙萩の14ゴールには驚いた。一番大きくなったと言えるだろう。
J1でもどこまでできるか楽しみだ。07シーズンとメンバーは変わっていないだけに・・・どうなんだろうか。
しかし、「髙」、「桒」、「﨑」と、旧字体の選手多すぎだな!

FW:佐藤寿人が絶対的エースとして君臨。平繁、ユキッチは怪我が多かった。清水、丸谷と楽しみなFWはいるが、J1ではもう一人軸がほしい。

退団:GK木寺

A代表:李漢宰、佐藤寿 U-20代表:岡本 U-17代表:大森
レンタル移籍中:DF西河(徳島→復帰)、MF戸田(千葉)、FW前田(大分)

さて、J1では圧倒的な実力を見せ付けた。セントラルMF4人+佐藤寿人、ストヤノフが奏でる流動的な攻撃は圧巻だった。しかし、選手層の薄さは深刻。
そもそも同じ選手で07シーズンは降格しているのだ。J2で首位昇格チームの降格ジンクスのこともあり、過信してかかると1年で降格の可能性は高い。
しかし、A代表、世代別代表と言い、代表には縁のないチームだ。来季J1昇格すると、代表選出は大いに考えられる。勿論利点でもあるが、それにより選手が抜けることも考えられる。まさか今のままシーズンに臨むとは思っていないが、例年大きな補強をしないのは広島の特徴だ。心配は拭えない。
「乗れば」期待もできるが、果たしてどうなるか。

     坪内       西/西谷、中山

     西嶋      上里        アンデルソン

佐藤       

     西澤   クライトン/芳賀     ダヴィ

     池内       藤田/西、中山

(太字は優秀選手)
ノナトの不発、ケガ人多発はあったにせよ、絶対的に実力不足だったのが印象。例年見られる最下位チームと違い、大きな迷走をした感じもないし、現有戦力の中でベストは尽くしたと思う。それでも結果は伴わなかった。
ダヴィは孤軍奮闘して得点ランク2位の活躍も、他のFW陣は全く振るわず。しかしそれよりも守備陣の実力不足は明らかだった。昨季無駄に自信をつけてしまい、ブルーノを解雇、獲得は若手のみに絞ったのは今となれば失敗だったと言える。平岡や吉弘は戦力になり切れなかった。

ダヴィこそ抜けたが、1年で復帰できる可能性は十分にあると思う。残った戦力はJ2では十分やれるだろうし、あとは新外国籍選手次第か。
これで3年連続J2首位で昇格したチームは降格。守備重視スタイルも通用しにくいことはわかった。J2をよく知る石崎監督の下、しっかりとした基盤のできたチームを作って、今度こそJ1で通用する形としてJ1に戻ってきてほしいところだ。藤田、西、岡本、上里、宮澤・・・ 楽しみな若手が多くおり、大きな期待のできるチームだ。

退団:GK富永、高木(大宮)、DF西澤、池内、坪内、平岡(清水)、MF鈴木(引退)、大塚(引退)、西谷、ディビッドソン、鄭容臺、FWダヴィ(名古屋)、アンデルソン 

U-20代表:宮澤
レンタル移籍中:GK林(仙台)、FW相川(岐阜→引退)

THiS PLAYER!
・藤田征也MF:札幌の期待の星。積極的な突破は必ずや日本代表に上り詰めるだろう。
・上里一将MF:自慢の左足は脅威。来季は主力として期待できる。
・石井謙伍FW:初のJ1の舞台では不発。年齢もいい年に入ってきた来季、そろそろ勝負の年か。
・宮澤裕樹FW:とりあえず初ゴールはゲット。来季は常時ベンチ入りは期待できるか。
 

    服部/和田      飯尾   

     那須    菅原    平本

土肥

     土屋    福西   ディエゴ/大黒

  福田/和田、富澤      柴崎晃        

最終4節、ディエゴが出場停止となっていたが、正直ディエゴがいてもどうだったかわからなかったというのが現状。一つ悔やまれる点ではあるが・・・
フッキの電撃復帰、電撃退団というゴタゴタはあったにせよ、戦力を存分に使いきれていないというのが印象だ。またここ数年は選手が激しく入れ替わり、チームとしての形は全くできていない。降格も当然か。
選手もなかなかヴェルディには来にくくなるだろう。いくら活躍しても解雇されるのだから。

一番の低迷の原因はやはり、いつまでも黄金期にすがり付いていることだろう。スタッフは内部人事ばかり。監督の責任がここまで明確なチームも珍しい。ラモス前々監督、柱谷前監督ともに「熱いだけ」という印象。勿論、いい点もあるだろうが。
それだけでない。チームとしての考え方が何と言うか古いままな感じがするのだ。どこかで一旦リセットする勇気がないと、名門復活はありえない気がする。

さて、再びJ2だ。J2ならそこそこやれる戦力は備わっているだろう。ただ現状では選手層が薄い。大量解雇の割に加入の話がないので不安材料ではある。とは言え柴崎晃誠、河野、福田に加え来季は明大よりFW林が加わる。楽しみな若手も多いだけに、ディエゴさえ慰留できれば、というのはある。
個人的には2~3年、チームをしっかり作って、ベースとなる選手はあまり替えすぎないで、そしてJ1に上がってきてほしいと思うが・・・ 1年で上がってきてもまたすぐ降格な気がする。
ただ、予想は1年で復帰かなぁ。

退団:GK土肥、DF萩村、和田(千葉)、海本、足助、MF大野、廣山、服部、福西、吉武、FW船越
U-20代表:河野 U-17代表:(高橋) 
レンタル移籍中:DF一柳(仙台)、戸川(横浜FC)、園田(長崎)、MFレオナルド(鳥栖→復帰)、弦巻(水戸→復帰)、FW喜山(岡山)

THiS PLAYER!
・ディエゴMF:チームの中でも群を抜いた存在。残留すればヴェルディにとっては心強いが・・・
・井上平FW:3年目の来季、そろそろレギュラー奪取といきたい。いつまでもモタモタしている平本を追い越せ!
・大黒将志FW:日本帰還のシーズンは不本意に。そもそも結局ガンバでしか活躍していない。・・・と言われないよう、何とか「復活」を!
・エルサムニー・オサマFW:2年間は出番ナシ。J2の舞台でブレイク誓う!

おすすめ!フォーメーション(2008シーズン在籍メンバー)

   服部/和田   ディエゴ

   那須   菅原/柴崎晃   船越/平本

土肥

   土屋    福西       飯尾/井上

   福田/海本   廣山/レアンドロ 

               村井/山本康

     岡田/茶野  ロドリゴ    ジウシーニョ 

川口  鈴木           松浦     

     茶野/加賀   犬塚     前田

                 駒野         

調子が上がることはほぼ皆無。故障者が多かったことも一つの要因としてあげられるが、駒野、ジウシーニョらを獲得、レベルアップを図ったはずのこの成績は予想外でもあり、こんなものではダメだろう。
一つとして、やはりボランチの実力不足か。昨季所属の3外国籍選手がいずれも退団、現有戦力の底上げ+名波、河村の復帰組で賄おうとしたが攻撃面での貢献度の低さは否めなかった。その中でもまだ攻撃面への関与が大きかった上田の長期離脱は特に痛かった。

更に成岡、西は相変わらず怪我ガチで、貴重なアクセントになり得る太田、カレンも長期離脱。ブレイクの兆しがあった山崎も離脱。コンディション管理は今後も大きな課題となりそうだ。
そんな中オフト監督に抜擢され入れ替え戦では全ゴールをあげた松浦は大きな収穫であった。来季も主力としての活躍が望まれる。またジウシーニョに関しても「当たり」と言えよう。終盤守備偏重な布陣の中でよく頑張ってくれた。
一方で伸び悩みの続く成岡、大井といった選手は、そろそろ一皮向けてもらわないと困るところだ。

名波引退に加え田中が退団、鈴木も退団の可能性があるなど、黄金期を知るメンバーは滅法少なくなった。新黄金期設立に向けて、若手の成長は不可欠だ。・・・が、不安は拭いきれないのが現状か。

退団:DF田中、森下(京都)、MF河村、名波(引退)、中島、森野、FW藤井

A代表:川口、駒野 U-20代表:山本康、押谷 
レンタル移籍中:MF船谷(鳥栖→復帰)、ファブリシオ(クルゼイロ)、エンリケ(クルゼイロ)    

THiS PLAYER!
・大井健太郎DF:レギュラー陣の壁は高いとは言え、いまだレギュラーになりきれず。田中が解雇された来季は大チャンス。ただ、生かせないようなことがあると、今後は厳しいものになるか。
・加賀健一DF:来季は札幌時代の恩師、柳下監督の下、高いモチベーションで望めそうだ。代表も見えてくるか。
・太田吉彰MF:ここ数シーズン磐田の攻撃を支えてきたが、怪我もあり1試合のみの出場に終わった。監督が代わり、チャンスは訪れるか?
・成岡翔MF:大井とともに、期待され続けているが怪我もありレギュラーになりきれず。松浦という好敵手が出現、来季は燃えざるを得ない。
・西紀寛MF:能力の高さは誰もが認めるが、相変わらずの怪我。来季も続くようであればクビも免れられないか。
・ジウシーニョFW:低迷するチーム、ケガ人続出の攻撃陣にあって、シーズンを通して計算できる活躍を見せた。来季は更なる活躍に期待。
・前田遼一FW:相変わらずの上手さも見せたが相変わらず怪我ガチ。ドリブル、ポスト、シュート、万能型FWとして、なんとかシーズンフル稼働したい。
・山崎亮平FW:今季は怪我に泣いた。来季こそブレイクに賭ける。何かのきっかけでレギュラー奪取も夢ではない。
・萬代宏樹FW:序盤は主力として活躍も、終盤は失速。しかし初のJ1の舞台であり、致し方ないか。チームにも慣れた来季、爆発に期待。裏への飛び出しも得意なだけに、くれぐれもポスト専念型として使われないことを望む。



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