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主にJリーグについて語るBlogです。
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栃木 元Jリーガー率24%

   遠藤     只木

   高野  堀田      西川

   山崎  山田/種倉 吉田賢/佐野

   横山     久保田

仙台 元Jリーガー率17%
・パターン1                       ・パターン2
            大谷/門馬                千葉雅/木村    花渕
                   高野            
     木村  千葉真/大谷                木村/千葉真 大谷    村田/石原

内田 藤倉/千葉雅         本多/石原   内田

    桐田/門馬 平間                     藤倉  千葉雅/門馬   本多
                   花渕
           千葉雅/桐田                 桐田        平間

JFLではかなり有名な両チーム。Hondaのようにアマチュアの強豪チームの一つである。元Jリーガーも比較的少ない。しかし自己最高位を上回ることはできなかった。それでも栃木は天皇杯で清水を苦しめるなどチーム力の高さは伺わせた。
仙台のほうは低迷したせいもあり、フォーメーション、メンバーが固定できなかった。ただ、木村、門馬、千葉雅、千葉真、桐田らが多数のポジションをこなしたという面から見ると利点かもしれない。いずれにしても両チームとも中位のイメージが強いだけに、最低でも5位以内、そして自己最高位(両チームとも3位以内)を目指す。
  

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東京 元Jリーガー率35%
     榎本
          中払/河合    堀
     冨山
森田             小幡    竹谷
     谷内   
           山根     大久保
     井上

大阪 元Jリーガー率25%

   旗手    嶋田

   谷奥  加納   御給

真子

   影山  岡村   中村/横山

  大杉/吉崎 中野 

両チームとも、大きく飛躍した。東京は大久保(柏移籍決定)、大阪は御給といった元Jリーガーの大型ストライカーが活躍。特に東京は堀、竹谷も含めた攻撃陣は破壊力抜群であった。そして大阪の方はロッソのJ昇格を阻んでの価値ある3位。この”強豪”2チームは統合する。ホームがどこで、どんな陣容になるのか、一切分からない。しかし、いずれにしても2位と3位が統合するのだから、強豪チームができることに間違いない。HondaとともにロッソらJ昇格を目指すチームの砦になってほしいところだ。

Honda(本田技研) 元Jリーガー率4%

      桶田/向島     吉村

   安部    川島啓    新田

川口

   石井     西      鈴木滋

   堀切        土屋

各チームJを解雇された選手を獲得していく中でHondaは向島一人のみ。今季開幕前も大卒4人しか獲得していないのに、そのうちの3人、西(←立命館大、磐田の西の弟)、土屋(←国士館大)、堀切(←東洋大)がレギュラーに定着。昨季は史上最低の5位に沈んだチームが見事首位に返り咲いた。
元々アマチュアの強豪として有名で、96年には翌年Jに昇格した神戸を差し置いて優勝、00年にも翌年Jに昇格した水戸より上の2位(1位は横浜FC)、04年にも翌年Jに昇格した草津を差し置いて2位(1位は大塚、現徳島)と、横浜FC以外のいずれのチームにとってもJ昇格への門番となってきた。
凄いのはそれだけではない。昨季は里見(→草津)、宇留野(→甲府)が抜け、04年には古橋(→C大阪、05年J1ベストイレブン)が抜けている。それでも強豪であり続けているのだ。今季JFLのMVPにも選ばれたFW新田をはじめとした攻撃陣、8年間で5度のベストイレブン、02年にはMVPに選ばれている向島や守備の要石井をはじめとした守備陣ともに高レベル。かっては日本代表にもなったロペス(現呂比須ワグナー)、マルクス(現東京V)なども輩出している。
新卒の選手をしっかり育ててJの目に止まった選手はJリーグに選手を提供し、JFLの上位をキープし続ける。(05年の5位意外は全て1位か2位。)まさにJFLの鑑である。元Jリーガーのいない様なチームでも新卒選手だけでもこんなに強くなれる!と、全国のアマチュアチームの励みにもなるはずだ。
来季も狙うは勿論優勝!

YKK 元Jリーガー率24%
          黄学淳

    藤木  星出   牛鼻

中川 濱野           長谷川

    小田切 景山   岸田

           野嶋
(太字はJリーガー経験あり。)
アローズ(北陸電力) 元Jリーガー率54%
               松下

    渡辺誠/高向 高向/渡辺誠    石橋

平地 山本/川前        上園

     佐藤     長山         北川佳

               谷田

昨季は各チーム2位、3位という成績を残し今季に期待を持たせていたが、今季は伸び悩んだ。しかしYKKはFW岸田が神戸に引き抜かれるだけの活躍を見せた。若干元Jリーガーの多いアローズもそれ以外の選手も台等し、来季は今季の巻き返しも含めて奮起は必至だろう。両チームとも初の優勝を狙う。
例年天皇杯の出場権も争う富山県同士の切磋琢磨が見ものだ。

ようやくJ31チームの2006シーズンの講評を終えました。今後、簡単にJFLを振り返ります。

正直、多くの試合は見れていないので書いてある内容には正確でない点は多々あると思われますがご了承下さい。それでは、遅れましたが本年も宜しくお願いします。



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