忍者ブログ
主にJリーグについて語るBlogです。
[50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60]

元日本代表FW鈴木隆行が横浜Fマリノス入りした。正直、現在の鈴木の評価はすこぶる低い。
確かに、Jリーグで得点を量産したのは川崎から鹿島に復帰してから一年位だけだったし、代表でも得点は多くなかった。しかし、貴重なゴールを上げ、体を張ったプレーでファールを貰うなど功績の数々も忘れてはならない。

今の代表で言う巻がそうだが、体を張るタイプのFWはドリブルやスピードが持ち味のFWよりは目立たないが、彼らの”潰れ”が攻撃に重要な役割を果たしているのだ。とはいえ、FWはやはりゴールも決めなければならない。

マリノスは奥、榎本達也、ドゥトラ、久保ら古参の解雇や早野氏の監督招聘も含めてフロントに対する評価はすこぶる低い。それを打ち破る結果を早野マリノスには期待したいし、開幕前の非難の声を打ち破るような鈴木の活躍にも期待したい。なんて言ったって、最近は音沙汰なかったのに彼はまだ日本国民に忘れられていなかったのだ。そういう声が相次ぐというのは、それだけ鈴木が有名だということだ。非難の声は裏を返せば興味を持ってもらっているということである。”興味”だけに終わり、シーズン後も叩かれるのか、それともマリサポに歓喜をもたらすのか。今季はマリノスと、そして鈴木に注目したいと思う。

PR

流経大

・JFL仕様                  ・ベストメンバー

  古西①    楠瀬②           宮崎②      楠瀬②/平木②

  澤口③  千明①  田村②       飯田③  糸数④/阿部嵩④   灘波④ 

飯塚③                   林①/阿部伸④

  伊藤④  儀間③  高林③/船山貴① 鎌田③     武井③    船山祐④/船山貴①                                      

  石川①    金久保①         染谷②/赤井③   西②/船山祐④ 

(太文字は2006年度Jリーグ特別指定選手、名前の後の数字は学年)

関東大学リーグを始めとした通常の大学の大会に加え、特別指定選手を3人抱え、GK林はU-19代表でも主力を張る中で1,2年を中心にJFLを戦い、昨季よりも順位を落としたものの16位フィニッシュは十分評価に値するだろう。
JFLでは上記布陣はあくまで一案であり、様々な選手が試合に出た。既にGK阿部(→FC東京)、DF伊藤(→徳島)、MF阿部(→柏)、MF船山(→鹿島)、FW灘波(→横浜FC)がJ入り。しかしそれを凌ぐ存在としてGK林、DF鎌田、飯田、MF平木、武井、FW船山貴らが台等。来季も様々な大会に選手を振り分ける監督の手腕と、更なる新戦力の台頭が注目される。  

  

 

ジェフ
          蓮沼

    川上  小沼    金東秀

瀧本 阿達      松本

    菅野  野崎和   渡邉

          河野

(太文字はトップからのレンタル)

総計14人のトップ(ジェフ千葉:J1)からのレンタルを始め、その他の選手も入れ替わりが激しかった。ジェフ千葉の若手が経験を積むには積んだが、トップデビューしたのは伊藤のみ。(しかもロスタイムのみ)松ヶ枝と川渕は戦力外と、少なくとも今季に関してその福利はなかった。
しかし川上と金をはじめとして、貴重な実戦経験を積めた。来季以降千葉の主戦になれる選手が出てきて欲しいところだ。
一方でシーズンを通してチームに在籍していたアマチュア選手の多くは不遇を味わった。トップからのレンタル選手とそれ以外の若手のうまい組み合わせが難しいところだ。

琉球 元Jリーガー率33% 
             石川

    渡邉     栗田    藤吉

飯倉 クリスティアーノ  佐藤真

    仲里     三原    石井

             古賀

熊本 元Jリーガー率65%
              関

   大瀧/森川  熊谷     高橋

飯倉 矢野        吉井

   朝比奈  森川/鈴木勝  町田

             市村

元Jリーガーも多いものの、沖縄かりゆしからの選手が多くいるFC琉球は、ヴェルディに在籍していたことのある選手5人をはじめ、昨季からのメンバーが殆どであったが、例えばFWでは、タチコをDFで起用してみたり、関や黒田を起用しなかったりと(怪我?)不可解な采配も目立った。既に3外国人らの解雇が発表されており、来季のチーム編成が気になるところだ。利点として、Hondaを優勝に導いた吉澤氏が監督に就任し、的確なチーム作りが行われそう。低迷した今季から一転、J昇格を目指す。
一方ロッソ熊本は設立からわずか2年。元Jリーガーの寄せ集め感は否めない。こういうチームは個人的に好きになれないのだが、チームが成熟していけば来季のJ入りも狙えるだろう。もっとも、DF森川、矢野やMF熊谷、FW高橋、米山らは十分Jのチームでもやれる実力は秘めているので、あとはチームとしての力をつけるだけだろう。

鳥取 元Jリーガー率21%

  下松       堀/田村

  田村/青柳  実信/   内山

三好/清水

  下屋敷   中垣/安東  増本/堀

  渡部/濱田   西村/太田

終盤には原(←神戸)、DF梶原(←大分)をレンタルで獲得するも、全体を通してメンバーを固定できずに苦しんだ。殊勲は、42歳ながらゴールを守ったGK清水だろう。GKとはいえアマチュアチームで42歳まで現役を続けるという姿は只者ではない。
そろそろJFLの名も板についてきた頃であり、一桁順位を狙いにいきたい。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
鳥フィート↓
年齢:
38
HP:
性別:
男性
誕生日:
1986/12/26
自己紹介:
Jリーグの楽しさを共有しましょう!
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析